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t s　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 　■Weekly Select 　　　Sunのサーバビジネス戦略 　　　【Sun関連記事特集】 　■イベントカレンダー 　　　2002年11月11日〜11月22日 　■＠ITクラブからのお知らせ 　　　メンバー向けサービスが使いやすくなります 　■今週のキーワード（from ＠IT用語事典） 　　　オブジェクト （Object） 　■［コラム］＠ITのCARRIER SOLUTION 　　　第三者だからこそできるお手伝い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ タブレットPCが話題になっています。機能的には、会議中に手書きでメモをとり、そ のまま自分のデスクでも使えることがウリのようです。確かに会議の場でうつむいて ノートPCを操作しているのは、あまりいい雰囲気ではないですよね。某IT企業のアメ リカ本社の会議に出席して、下を向いてメモをとっていたら叱られたという話を聞い たことがあります。タブレットPCは、会議でのマナーが存在するほど会議文化が熟し ているアメリカでは当然のニーズだったのかもしれません。はたして日本の企業にど のくらい浸透していくのか、とても興味深いところです。 ■Weekly Select━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■　Sunのサーバビジネス戦略 　　【Sun関連記事特集】 プライベート・イベント「Sun Network Conference」で、次世代データセンター・ア ーキテクチャである「N1」の全容を明らかにしたサン・マイクロシステムズ（以下サ ン）。 現在の企業情報システムには、さまざまなサーバが存在し、数々のアプリケーション が稼働しており、まさに無秩序といっても過言でない状況である。N1はこのように複 雑化してしまったシステムを最適化する技術であり、ソフトやハードにとらわれず、 真にオープンな環境で複雑なシステムを管理できる体系だという。 N1は、複数のサーバならびにストレージからなる複雑なシステムを、単一なものとし て仮想化する。個々のサーバやストレージをシステム全体のコンポーネントとして扱 われ、システムは無秩序なサーバやストレージの組み合わせから、全体として管理・ 制御されたものとなるのだ。これにより、システム全体が最適化することができ、管 理などのTCOや信頼性が、大幅に向上する点も見逃すことのできないポイントだ。 米調査会社Gartner Dataquestは、2002年第3四半期の世界サーバ市場の出荷台数（速 報値）を発表した。HP、IBM、NECと前年同期比でマイナス成長となる中、サンとデル だけが17.5％、18.1％と大幅な伸びを見せている。 このN1と競合する最大のライバルにIBMの次世代システム「Autonomic Computing（自 律型コンピューティング）」がある。IBMもまたシェアを奪回すべく市場に攻勢をか けようとしているところだ。今後の両社の戦略は、見逃すことができないだろう。 高成長から一転して厳しい現実を目の当たりにしたサンは、再び好位置に踊り出るた め、いままさに経営転換を進行しているところである。では今回は、サンのビジネス の流れを追うべく、関連記事を見ていこう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集局：近藤孝一） ●サーバ市場へのインパクトを分析する Sunの新たな戦略：N1とは何か？ Sunの情報システムを変えるコンセプト　Sunから企業や組織の情報システムを変える コンセプト「N1」が発表となった。N1登場の背景ならびに技術的意味を明らかにする （2002/10/1） http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws1113_01 ●真にオープンな環境で複雑なシステムを管理できる体系がN1 「N1」は混とんを秩序に変えられるか ＠IT News（2002/11/6） http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws1113_02 ●サンのビジネスの現状と課題 サンのサーバ・ビジネスを分析する 連載：IT Market Trend ドットコム・バブル崩壊でシェアを落としたサン。現在、サ ーバからシステム・ソリューションにビジネスを移行しつつある。そのサンの戦略を 分析する（2002/4/24） http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws1113_03 ●ストレージ市場での強気の姿勢 サンのハイエンド・サーバ「はっきりいってIBMとは競合になってない」 ＠IT News（2002/4/25） http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws1113_04 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■　2002年11月11日〜11月22日 11月11日〜15日：第6回XBRL国際会議 東京（東京・箱崎） ────────────────────────────────────── 　　　　　12日：2002年日本GUIDE／SHARE秋期大会（東京・西新宿） ────────────────────────────────────── 　　12日、13日：Justsystem Knowledge Management Forum 2003 東京 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京・紀尾井町） ────────────────────────────────────── 　　　　　13日：Web解析ソリューション活用事例セミナー（東京・五反田） 　　　　　　　：トップエグゼクティブセミナーin横浜（横浜） ────────────────────────────────────── 　　13日、14日：富士通ソリューションフォーラム（大阪） 　　　　　　　：マルチメディア＆VRメッセぎふ2002（岐阜） ────────────────────────────────────── 　　13日〜15日：金融国際情報技術展 Financial Information Technology 2002 （東京・有楽町） ────────────────────────────────────── 　　　　　14日：BALANCED SCORECARD FORUM 2002 Autumn（東京・目黒） 　　　　　　　：Verify2002 in JAPAN（東京・水道橋） 　　　　　　　：翼システムフォーラム 2002（東京・紀尾井町） 　　　　　　　：User Conference 2002（東京・紀尾井町） ────────────────────────────────────── 　　14日、15日：CiscoWave for Executive 2002（東京・品川） 　　　　　　　：WST2002（世界ソフトウェア＆テクノロジー会議2002）（岐阜） 　　　　　15日：第11回SOFTIC国際シンポジウム（東京・御成門） 　　　　　　　：System Management Forum 2002（東京・表参道） 　　　　　　　：Fujitsu XML Innovation Days in SHIBUYA 2002 　　　　　　　 　　　「XMLテクノロジーに目覚める5日間」（4th）（東京・渋谷） 　　　　　　　：東芝ワイヤレスソリューションセミナー（大阪） ────────────────────────────────────── 　　　　　18日：EMC FORUM2002（東京・品川） 　　　　　　　：J2EEカンファレンス（東京・目黒） 　　　　　　　：丸紅・沖電気工業共同セミナー　IPネットワークの有効利用とVoIP 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京・竹橋） ────────────────────────────────────── 　　18日〜22日：JISA 2002年　後期技術研修セミナー（東京・台場） ────────────────────────────────────── 　　　　　19日：CIO SUMMIT 2002（東京・水道橋） 　　　　　　　：IIJビジネスウェイブ・フォーラム 2002（福岡） ────────────────────────────────────── 　　19日、20日：コンピュータシステムシンポジウム（横浜） 　　　　　　　：Macromedia DevCon 2002 Japan（東京・渋谷） 　　　　　　　：第6回ロゼッタネットジャパンフォーラム（東京・水道橋） 　　　　　　　：Cisco Week 〜2002 Fall〜（福岡） 　　　　　　　：the Microsoft Conference 2002／fall（大阪） ────────────────────────────────────── 　　19日〜22日：ネット家電ショー2002（東京・水道橋） ────────────────────────────────────── 　　　　　20日：PASS J Conference 2002（東京・飯田橋） 　　　　　　　：Web解析ソリューション活用事例セミナー（東京・五反田） 　　　　　　　：CA Storage&Security Forum（東京・目黒） 　　　　　　　：ソフトウェア資産管理コンソーシアムセミナー（東京・西新宿） 　　　　　　　：コンピュウェア・ユーザー・カンファレンス2002（東京・箱崎） 　　　　　　　：IIJビジネスウェイブ・フォーラム 2002（名古屋） ────────────────────────────────────── 　　20日〜22日：Embedded Technology 2002 組込み総合技術展（横浜） ────────────────────────────────────── 　　　　　21日：eBP FORUM Vol.1 期待の新職種、eビジネスプロデューサーとは？ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京・虎ノ門） 　　　　　　　：リッチインターネットアプリケーション活用セミナー 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京・渋谷） 　　　　　　　：Justsystem Knowledge Management Forum 2003 大阪（大阪） 　　　　　　　：Knowledgeフォーラム2002（大阪） ────────────────────────────────────── 　　　　　22日：PASCAL Solution Fair 2002 Autumn（東京・田町） 　　　　　　　：ASTERIA DAY 2002（東京・信濃町） 　　　　　　　：Virtual Company Seminar「グループ経営を可視化し、企業の活力 　　　　　　　　を創生する」（東京・水道橋） 　　　　　　　：IT FAIR 2002（東京・渋谷） 　　　　　　　：既存顧客DBを生かすモバイル対応eCRMセミナー（東京・箱崎） ▼詳しくはこちらへ http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalender/eventcalender.html#wed 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SOLUTION━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■　第三者だからこそできるお手伝い この11月から＠ITに加わりました神嵜（かんざき）と申します。二十数年間、人材関 連ビジネスとIT教育に携わってきました。これまでの経験を生かしつつ、＠IT Job Agentや＠IT Learning Deskなどを通じて＠ITのメンバーの方々のキャリアデザイン やスキルアップなどの「役に立つ」支援を行っていきます。 個人のキャリアデザインという面では、第三者からの「客観性」が大切です。先日、 そのことを実感できるイベントに出会いました。 秋空の心地よい休日、家族とともにフリーマーケットに行きました。300店舗以上が 出店し、さまざまな商売の縮図を見ることができて面白く、また勉強になりました。 まず目立つのが、活気のあるお店。お客さんが次々と集まり、実際に商品を手にとっ て値段交渉をしています。人が集まれば、それだけでパッとスポットライトがあたっ たような雰囲気が漂い、明るくなり、さらに人が集まってきます。その一方で、ほと んどお客さんが寄り付かないお店もありました。人が寄り付かないお店は、不思議な ことに木枯らしが吹いて寒々と感じられます。 このフリーマーケット会場のような、同じ規模と条件のスペースが与えられている場 合でも、「売れるお店」と「売れないお店」が生じてしまうのは、それぞれのお店の 商品力や展示の仕方、価格の付け方、ラッピングの美しさなどの「アイデアと工夫」 からでしょう。そして怖いのは、時間が経つにつれ、その差はどんどん広がってきて しまうということです。このような違いは、客観的に眺めてるとすぐに分かるもので すよね。 やはりキャリア形成でも同じことがあてはまります。理想と違った進路を歩んでいる ことに気が付つかず、自己満足だけで年月を経ていってしまうことは大変不幸なこと です。ときには立ち止まって客観的に自分を見つめ直したり、自分のキャリアビジョ ンや計画について第三者的な他人から意見を聞いてみるような機会をぜひ作りたいも のです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （人財局部長：神嵜 眞澄） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＠IT通信／編集担当：富嶋典子） ==PR------------------------------------------------------------------------ □■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■ −− 進化する「組込み世界」の明日が，横浜で見える！ −− <<< Embedded Technology 2002 >>> いよいよ来週開催！！ ◇◆ 事前登録受付中！！◇◇ http://www.jasa.or.jp/et/ ◆◇ □■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■■□■ −◆◆見どころ◆◆−−展示会場の新コーナ「 ITSパビリオン 」 組込み技術が導入された自動車　／車線維持支援と車速制御機能を搭載し た「新型アコード」／情報を楽しみながら育てる車「WiLLサイファ」の展示。 −◆◆聴きどころ◆◆−−−多様なカンファレンスがなんと 120セッション！ −−その１●基調講演●−−組込み世界のリーダー５人が連日講演！ 英国ARM創業者サクスビー卿，東大・坂村健教授，講演の演出が楽しい米国MS 社古川享氏，PS2の開発総責任者のSCE 岡本伸一氏，トヨタ自動車・重松崇氏 −−その２●チュートリアルセッション●（開催記念キャンペーン中！） 今年新登場の「チュートリアルセッション」では、組込みの要素技術・開発手 法のなかから12のテーマを選び、基礎から応用法までをじっくり学べます。 　予稿集も一部公開中！ http://www.jasa.or.jp/et/conference/digest.html ---------- ○●○ Embedded Technology 2002 開催概要 ○●○ ---------- 展示会：11月20日(水)〜22日(金)／カンファレンス：11月18日(月)〜22日(金) 会場：パシフィコ横浜 展示会場入場料：1,000円 [事前登録された方は無料］ 主催：社団法人　日本システムハウス協会 --------------------------------------------------------------------------== ==＠IT PR------------------------------------------------------------------- ┏━━＠ＩＴ━━┓ 【 Engineer Life フォーラム読者調査 】 ┃読者アンケート┃ ┃お好きなIT雑誌┃ ●教育研修について、利用課題やご意見お聞かせください！ ┃1年分当ります!┃ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ┗━━━━━━━┛ → http://www.atmarkit.co.jp/survey/engineer0211.html --------------------------------------------------------------------------== ==■＠ITメールマガジンについて---------------------------------------------- 　本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者および株式会社アットマーク・ アイティが有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいませ んが、その際に内容の改編等の行為は禁止します。本メールに記載された内容で不明 点・疑問点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。 info@atmarkit.co.jp （記事の内容に関するお問い合わせ） sales@atmarkit.co.jp （広告に関するお問い合わせ） membership@atmarkit.co.jp （メール配信、サービスに関するお問い合わせ） 　また、メール配信先の変更や停止など、メンバー登録内容を変更する場合には、下 記のページにアクセスして、登録内容を変更をお願いいたします。 http://www.atmarkit.co.jp/club/mail_news.html ---------------------------------------------------------------------------- 　　　　　　　　　　　　　 Copyright(C) 2002　株式会社アットマーク・アイティ --------------------------------------------------------------------------==