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安全なWeb通信には欠かせないSSL    【SSL関連記事特集】  ■イベントカレンダー    2003年1月22日〜1月31日  ■@ITクラブからのお知らせ    タレコミ歓迎──ブロードバンドルータ動作確認情報局  ■今週のキーワード(from @IT用語事典)    CA(Certificate Authority)    認証機関/認証局  ■[コラム]ニュース担当のつぶやき    冬場は「つめ」が大活躍!? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ NTT東西の各社が、ソフトバンクBB、日本テレコム、フュージョン・コミュニケーシ ョンズなど新電電各社に対して、地域通信網を利用する際に支払うNTT接続料を2003 年度に5%程度引き上げると報道された。携帯電話やADSLへの移行で固定電話通信量 が減少し、接続利用単価を引き上げることでNTT東西を守るために総務省が判断した という。しかし、IP電話が普及する可能性もあるなかで、この接続料の引き上げは新 電電各社の負担となり、結果としてユーザーに利用料金として跳ね返り、IP電話など 普及の妨げにもなりかねない。そこのところを総務省はどのように考えているのだろ うか。 ■Weekly Select━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 安全なWeb通信には欠かせないSSL   【SSL関連記事特集】 インターネットはオープンなネットワークであり、通信途中のサーバでデータを「盗 聴」「改ざん」「なりすまし」することが比較的簡単なのはご存じのとおり。これで はインターネット上のオンラインショッピング・サイトなどでクレジットカード番号 を入力・送信するのはあまりにも危険なはず……。 それが現実には安全に行われているのは、SSL(Secure Sockets Layer)が使われて いるからだ。SSLとは、WebサーバとWebブラウザなどの間で通信データの暗号化と認 証を行うためのプロトコルである。もともとは、Netscape Communicationsが提唱し たものだが、IETFによる標準化も行われ、TLS(Transport Layer Security)という名 称でRFC2246に規定されている。 SSLはWeb(HTTP)で使われることが多いが、TCP/UDP層(トランスポート層)とアプ リケーション層の間に実装され、上位のアプリケーション層とは独立しているので、 TelnetやFTP、SMTPなどのプロトコルも暗号化できる。SSLで暗号化されたHTTPプロト コルはHTTPSと呼ばれ、通常、Webブラウザのアドレスバーに「https://」と表示され る。 SSLのデータの暗号/複合化は、共通鍵暗号方式によって行れている。通信を行う双 方(サーバとブラウザ)で共通の“かぎ”を持っていなければならない。そのため、 サーバ側が共通鍵をブラウザに送る際には、公開鍵暗号方式を使う。 ブラウザ側では、通常Internet ExplorerやNetscape CommunicatorなどのWebブラウ ザが、SSLに標準対応している場合が多いので、ユーザーによるインストールは必要 はない。 一方のサーバ側は、WebサーバにSSL機能を実装させる必要がある。例えば、Apacheで SSLを利用するには、モジュールを組み込むかパッチを適用する。 今回は安全なWeb通信には欠かせないSSLに関する記事を紹介しよう。                             (編集局:富嶋典子) ●SSL/TLSのレイヤ構造から 【いまもっともホットな分野の技術解説】 連載:携帯通信技術トレンド 不正アクセスを防止する通信技術 Part.1-1 IT業界のトレンドリーダーとして、いま盛んに技術開発が行われている携帯通信の分 野。本連載では、毎回これら最新技術の1つにスポットをあて、詳細な技術解説を行 っていく(2000/7/15) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0123_01 ●SSLによるサーバ認証、クライアント認証 【身近なPKI〜SSLを理解する】 連載:PKI基礎講座(3) みなさんが使っているWebブラウザやメーラには、「SSL」 や「S/MIME」という形でセキュリティ機構が組み込まれている。この最も身近なPKI の実装ともいえるSSLについて、その概要と仕組みについて解説していこう (2000/12/19) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0123_02 ●SSLサーバ構築への完全手順 【SSLでセキュアなECサイト構築(前編)】 直接人が顔を合わせることなく行われるECでは、「盗聴」「なりすまし」といったト ラブルがつきものだ。本記事では、Webサーバ〜ブラウザでの安全な通信を実現する SSLを利用したセキュアなECサイトの構築ノウハウを紹介しよう(2001/2/17) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0123_03 ●OpenSSLで独自の証明書や認証機関を作成する 【SSLによる安全なWebサイト作り】 連載:ApacheによるWebサーバ構築(12) アクセス制限では盗聴や改ざんに対応で きない。今回は、SSLを用いてより信頼性の高いWebサイトを構築する方法を紹介する (2002/1/11) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0123_04 ●Apache-SSL+OpenSSLをインストールしよう 【ApacheのSSL対応化と環境設定】 連載:ApacheによるWebサーバ構築(4) ApacheでSSLを使ったWebサイトを構築する には、幾つかの方法がある。今回はSSLを組み込む方法とともに、最小限行っておく べき環境設定について解説する(2001/7/13) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0123_05 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 2003年1月22日〜1月31日 1月22日〜24日:第3回 ファイバーオプティクス EXPO(東京・有明) ──────────────────────────────────────      23日:コンテンツ管理ソリューション紹介セミナー(東京・用賀)        :全国 大企業向け サイボウズセミナー(名古屋)        :トップエグゼクティブセミナー in 諏訪(長野)        :日本型SCM実装モデルと導入事例(大阪) ──────────────────────────────────────   23日、24日:CALS/EC MESSE 2003(東京・池袋) ──────────────────────────────────────      24日:第4回 CIJ ITソリューションセミナー(横浜)        :IPA Winter ユビキタス時代の情報セキュリティ(東京・有楽町)        :NS SolutionsとVERITASのCollaborative Solution(東京・内幸町)        :Business Leaders Forum II(東京)        :全国 大企業向け サイボウズセミナー(大阪) ──────────────────────────────────────      27日:Business Leaders Forum II(大阪) ──────────────────────────────────────      28日:連続セミナー2002 第1回「ユビキタスコンピューティング技術」                               (東京・西新宿)        :野村総合研究所と新日鉄ソリューションズが提唱するOracle 9iRAC         による次世代の統合データベースインフラ(東京・紀尾井町)        :東商ITウィーク 2003 セミナー1 Eマーケティング                               (東京・丸の内)        :Oracle E-Business Suite Partners Forum(東京・西新宿)        :ジェトロ国際テクノビジネスフォーラム2003 in 札幌(札幌)        :ジェトロ国際テクノビジネスフォーラム2003 in 北九州(北九州) ──────────────────────────────────────      29日:連続セミナー2002 第2回「モバイルネットワーキング技術」                               (東京・西新宿)        :東商ITウィーク 2003 セミナー2 情報共有(東京・丸の内)        :Real Application Clusters Summit II(東京・紀尾井町)        :hpセキュリティフォーラム2003(東京・飯田橋)        :コンテンツフロンティア in 京都2003(京都) ──────────────────────────────────────   29日〜31日:活力自治体フェア2003(千葉・幕張)        :ネットセキュリティソリューション2003(千葉・幕張) ──────────────────────────────────────      30日:東商ITウィーク 2003 セミナー3 セキュリティ(東京・丸の内)        :ビジネスを止めるな!(Business Continuity)(東京・平河町)        :富士通Web帳票セミナー(東京・竹芝)        :クラスタソリューションセミナー(東京・丸の内)        :日本型SCM実装モデルと導入事例(名古屋) ──────────────────────────────────────   30日、31日:Electronic Design and Solution Fair 2003(横浜)        :ジェトロ国際テクノビジネスフォーラム2003 in 横浜(横浜) ──────────────────────────────────────      31日:ネットワーク管理者&SEのための         実践Windowsセキュリティセミナー(東京・渋谷)        :121Webcommunity創造セミナー(東京・三田) ▼詳しくはこちらへ http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalender/eventcalender.html#thur ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ==@IT PR------------------------------------------------------------------- ┏━┓   @IT [FYI] は、株式会社アットマーク・アイティがITリーディング ┃F┗┓  企業と協業して発信する記事/サービスなどの広告企画の総称です。 ┗┓Y┗┓(協業各社 日本IBM、マイクロソフト、Sun、SPSS、インテルなど多数)  ┗┓I┃    ↓ ↓ ↓  ぜひ一度ご参照ください  ↓ ↓ ↓   ┗━┛ < http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=S_FYI_index > --------------------------------------------------------------------------== ■@ITクラブからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ タレコミ歓迎──ブロードバンドルータ動作確認情報局 ブロードバンドルータをご利用の皆さまにお知らせです。お使いのルータとブロード バンド回線会社の組み合わせで動作報告をいただいた方に、@ITクラブ・ポイントを 差し上げています。 不幸にして動作しなかった組み合わせの人柱報告やタレコミ大歓迎。 ▼ブロードバンドルータ動作確認情報局はこちら http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=BD1015t1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ CA(Certificate Authority)   認証機関/認証局 電子的な身分証明書を発行し、管理する機関。認証局、CA局またはCAセンターと呼ぶ 場合もある。CAには、“パブリックCA”と“プライベートCA”があり、前者は本人性 を第三者が発行する証明書により証明するもので、電子商取引など不特定多数の広い 範囲で運用される…… ▼続きはセキュリティ用語事典へ http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/ca.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■[コラム]ニュース担当のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ @ITの帯電男!? 冬になって最もイヤなのは静電気だ。ニュース取材でさまざまな企業を回るがエレベ ータのスイッチで必ず「パチッ」とくる。エレベータだけでなく、ドアノブや自動車 のドアなど金属でできているほとんどのモノで「パチッ」だ。ひどいときには手洗い の水に手を差し出した瞬間に「パチッ」と来るときもある。 もちろん、人の手に触れたときも「パチッ」。ここで「君への思いがはじけて音がし たよ。聞こえたかい?」などと軽口の1つも叩けるようなら、私の人生もドラマチッ クになっていたのだろうが、「ごめん、ごめん」と繰り返すのがやっと。今日も平凡 な1日になりそうだ。 IT関連の記事を書いているからには、「静電気による電子機器の破壊に注意しましょ う」とでも訴えるのが本筋なのだろうが、私の場合、静電気へ関心を持つ理由の中心 は痛いのがヤダ! ということだ。だが、後ろ向きではいけない。人の体にたまる静 電気をどうにか有効活用できないだろうか。電気というからには、電球を体に付けれ ば点灯するのではないだろうか。中学生レベルの知識で間違っているような気もする が「パチッ」と来た瞬間に、私の頭の上に付けた豆電球が「ピカッ」と光るのだ。モ ータを取り付ければ「パチッ」と来ると頭に取り付けた羽がくるくる回る。周りの人 は、ぼんやりと「あ、垣内さんはまた静電気を起こしているのだなー」と思ってくれ るだろう。 筆が滑って長々とばかばかしいことを書いてしまったが、NHKのテレビ番組「ためし てガッテン」によると、痛くない静電気の逃し方は「ハンカチで触る」(少し湿って いるほうがいいらしい)「かぎで触る」「つめで触る」などだ。なんとも情けない姿 ではないか。私もやってしまうが、大の大人がつめでこわごわとドアノブに触れてい る姿はどうだろうか。もちろん腰が引けていて、顔は半泣きだ。そんな奴の言うこと が信頼できるだろうか。会議でどれほど立派なことを主張していても、会議終了後に はつめでドアノブに触れているのだ。そんな上司は嫌だろう。 日々さまざまさところでニュース取材をしているので、もし腰が引けた姿勢の記者を 見かけることがあれば、「ああ、あれが帯電している垣内さんか」と思っていただけ れば幸いだ。                             (編集局:垣内郁栄) ▼このコラムについてのご意見・ご感想はこちらへ、 http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewforum.php?forum=3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■                       (@IT通信/編集担当:近藤孝一) ==■@ITメールマガジンについて---------------------------------------------- @ITのメールマガジンは3種類です。 ・@IT新着速報(1日1回)− 各フォーラムに新着記事があったときだけお知らせ ・@IT通信(木曜)− テーマ厳選@ITお勧め記事とオリジナル・コラムをお届け ・@IT先週の人気記事(月曜)− 週間アクセスランキング上位の記事をお知らせ 受信するメールマガジンは指定できます。「@IT新着速報」についてはフォーラムご とに受信する/しないを選択できます(指定したフォーラムに新着記事がない日は送 信されません)。 ▼メールマガジンの停止・選択変更・確認、およびメールアドレスの変更はこちら http://www.atmarkit.co.jp/servlets/mem_optin 本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者および株式会社アットマーク・ア イティが有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいません が、その際に内容の改編等の行為は禁止します。本メールに記載された内容で不明点 ・疑問点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。 membership@atmarkit.co.jp (このメールやメンバー登録について) info@atmarkit.co.jp (記事の内容について) sales@atmarkit.co.jp (広告について) ---------------------------------------------------------------------------              Copyright(C) 2003 株式会社アットマーク・アイティ -------------------------------------------------------------------------==