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BBの会員数が2月3日、200万人を突破したと発表した。100万人まで12カ月か かったが、街頭でのADSLモデムの無料配布などの新手のキャンペーンなどにより、突 破からわずか4カ月で200万人を超える会員を集めた。当初の損益分岐点を200万人と して定めていたが、その目標を見事クリアした。今回の街頭キャンペーンは個人をタ ーゲットとしたものであるが、財布のひもが硬いと思われている消費者をまずは取り 込むことに成功したようだ。他業種のマーケティング担当者も「この戦法は使えるか もしれない」と考えさせられたのではないだろうか。 ■Weekly Select━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ RAIDで壊れないディスクを作る   【RAID関連記事特集】 ハードディスクドライブはその内部で“ディスク”が回転しており、物理的に動く部 分がある装置だ。そのため、コンピュータの中で最も壊れやすい部品の1つである。 万一のハードディスクが故障したら、重要なデータが永久に失われてしまうかもしれ ない。企業のシステムであれば大問題だ。 これを補うのがRAID(レイド)。RAIDとはRedundant Arrays of Independent Disks の略で、複数のハードディスクドライブを組み合わせて、信頼性の高いディスク・サ ブシステムを構築する技術だ。ごく簡単にいえば、複数のディスクに同じデータを書 き込み、一方のディスクが故障しても、データは保護され、処理が続行できるように するものである(こればかりではないが)。 RAIDには0から5まで6つのレベルがある(一応、RAID 6もある)。一般にはRAID 0/1 /5が用いられる。RAID 0は分散書き込みにより、処理の高速化を図るもの、RAID 1 は同一のデータを複数のディスクに書き込ことで耐障害性を高めるもの、RAID 5は耐 障害性の向上と高速化などを実現できるもの──とそれぞれに特徴がある。 またそれぞれのメリット/デメリットを生かして、複数のRAIDレベルを組み合わせて 利用することもある。 “止められないシステム”には欠かせないRAIDをもう一度おさらいしよう                             (編集局:富嶋典子) ●まずはレベルの違いから 【RAIDレベルを理解しよう】 特集:RAIDの基礎知識 RAIDは複雑な技術であり、その導入・運用にはさまざまな知 識を必要とする。中でも最初の難関といえる「RAIDレベル」について、分かりやすく 解説(2001/2/27) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws030206_01 ●SCSI RAIDとIDE RAIDどちらを選ぶ? 【最新IDE RAID事情】 従来はSCSI RAIDだけだったRAID製品の市場に、IDE RAIDがコストの安さを武器に切 り込み始めた。その機能やメリット/デメリットなどを明らかにする(2001/2/9) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws030206_02 ●ソフトウェアRAIDによるRAID5の構築 【Windows 2000 ServerのソフトウェアRAID(前・後編)】 システム ボリュームのミラー化 Windows 2000 Serverが標準装備するソフトウェア RAID機能を解説する。まず、システム ボリュームのミラー(RAID 1)化にチャレン ジする(2002/12/18) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws030206_03 ●最新ストレージでRAIDの果たす役割 【最新ストレージ動向を理解するためのキーワード】 ストレージ関連用語集 最新キーワードを理解するための基礎知識。RAIDレベルとそ れらの組み合わせを1つ1つ丹念に図解する(2002/8/21) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws030206_04 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 2003年2月5日〜2月14日 2月 5日〜7日:NET&COM 2003(千葉・幕張)       :PAGE2003(東京・池袋) ──────────────────────────────────────   5日〜8日:実践ソリューションフェア 2003(東京・品川) ──────────────────────────────────────      6日:保守サービス全体のシステム化セミナー(東京・有楽町)       :富士通ソリューションフォーラム(長野) ──────────────────────────────────────   6日〜8日:テクニカルショウヨコハマ2003(横浜) ──────────────────────────────────────      7日:Game Tools & Middleware Forum(東京・御茶ノ水)        :企業情報ポータル実践セミナー(東京・外苑前)       :IT Conference 2003(東京・西新宿)       :戦略購買支援サービスセミナー(東京・豊洲)       :富士通Web帳票セミナー(大阪) ──────────────────────────────────────     10日:2003年 CTCモバイルソリューションセミナー(東京・九段下) ──────────────────────────────────────     12日:帳票iソリューション「実際セミナー」(東京・渋谷)       :ERP導入セミナー(東京・北青山)       :食品業殿向けセミナー(京都)       :帳票iソリューション「実際セミナー」(福岡)       :ITフォーラム2003 Windows Server 2003プレビュー(名古屋) ──────────────────────────────────────  12日〜14日:ISS Japan 2003(横浜)       :実践ソリューションフェア 2003(大阪) ──────────────────────────────────────     13日:定期製品紹介セミナー(第3回)(東京・浅草橋)       :Oracle Miracle Seminar - バックアップ&リカバリー                              (東京・紀尾井町)       :ITフォーラム2003 Windows Server 2003プレビュー(大阪)       :企業のIT資産は守れるか 〜地震対策について考える〜(名古屋) ──────────────────────────────────────  13日、14日:Microsoft Enterprise Deployment Conference 2003(東京・品川)       :Document Solution Day 2003(静岡) ▼詳しくはこちらへ http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalender/eventcalender.html#thur ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ==PR------------------------------------------------------------------------ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓■PESTPATROL■ ┃WARNING! 【ウィルス対策だけでは危ない!】┃6万以上の不正プログラム ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛を検出・駆除・隔離 ◎評価版ダウンロード ⇒ http://www.pestpatrol.jp ◎販売・ベンダーパートナー募集 ⇒ 株式会社アークン info@pestpatrol.jp --------------------------------------------------------------------------== ==PR------------------------------------------------------------------------ ┏━━━━━━━━ 【 ブレードサーバを200%使いこなす 】 ━━━━━━━━┓ ブレードサーバ・システムの信頼性と拡張性、パフォーマンスを飛躍的に高める アプリケーション・トラフィック管理ソリューションを具体的に解説! 詳細→ http://www.f5networks.jp/it ┗━━━━━━━━━【 BIG-IPソリューションセミナー 】━━━━━━━━━┛ --------------------------------------------------------------------------== ■@ITクラブからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ Engineer Life会議室、引越しのお知らせ @IT自分戦略研究所のスタートに伴い、Engineer Life会議室が移りました。これま でEngineer Life会議室で行われていた活発な議論は@IT自分戦略研究所の新会議室 にて引き続きご覧になれます。もちろん返信も可能です。新たにスキルやキャリアを 語るための会議室も登場しています。ふるってご活用ください。 @ITクラブのメンバーなら、従来のIDとパスワードでお使いいただけます。 ▼@IT自分戦略研究所会議室はこちら http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=BD0205tu ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ SFA(Sales Force Automation)   営業支援情報システム 営業支援のために使う情報システム、またはそのシステムを使い営業活動を効率化す ること。1990年代にアメリカで注目され、日本ではグループウェアと合わせ、1997年 ごろから普及してきた…… ▼続きはBusiness Computing用語事典へ http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/sfa.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■[コラム]自分戦略研究所担当のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 自分にとっての「Only one」って何? 今年1月アットマーク・アイティに入社しました原田です。2月3日オープンの新サイ ト「@IT自分戦略研究所」のコンテンツ作りを担当します。ITエキスパートはもちろ んのこと、IT業界で働き、自分のキャリア戦略を積極的に考えていこうと思う、すべ ての方々に注目してもらえるようなサイトを目指しています。 前職では転職情報誌の編集をしていましたが、今回は自分の再就職までの“浮いた時 間”を使ってエジプトへ旅行してきました。偶然にも、往復の飛行機ではエジプト考 古学の専門家、W大Y教授と一緒(とはいってもあちらはビジネスクラスのようでした が……)。TBSで放送されている「世界ふしぎ発見!」の番組効果もあり、日本でエ ジプト考古学の専門家といえば、W大Y教授を思い出すようになりました。それに加え てあのヒゲ面とダミ声、特異なキャラクター。うまく「Only one=唯一の存在」を達 成している人だなあと思います。 Only oneについてさらにもう一言。先日、テレビドラマのエンディングに流れる主題 曲を聴いていたとき、なかなか印象的なフレーズがありました。曲名はSMAPの「世界 に一つだけの花」。「No.1にならなくてもいい。もともと特別なOnly one」という歌 詞です(テーマは恋愛がらみかもしれませんが……)。 最近、こんな出来事が続いたので、「自分にとってのOnly oneって何だろう?」とあ れこれ考えてみました。仕事についてのOnly oneといえば、キャリアやスキルアップ を考えるITエキスパートの方々の間で「@IT自分戦略研究所」をOnly oneメディアに することです。 「No.1」と「Only one」では存在感がまるで違います。No.1の代わりはすぐに現れま すが、Only oneの代役は見つけられません。そのため「@IT自分戦略研究所」をOnly oneメディアにするには、充実したコンテンツ作りが欠かせません。これから積極的 にIT業界の最前線で活躍されている皆さんの下へ取材にお伺いし、ITエキスパートの 間で、いま何が起きているのか? を「現場の目線」を起点に鋭く迫っていきます。 ぜひとも今後の「@IT自分戦略研究所」にご期待ください!                              (編集局:原田明) ▼このコラムについてのご意見・ご感想はこちらへ、 http://jibun.atmarkit.co.jp/scenter/bbs/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■                       (@IT通信/編集担当:近藤孝一) ==PR------------------------------------------------------------------------ ■■アットマーク・アイティ&パソナ共催セミナー「ITエンジニア未来診断」 ■■ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■ 『生き残れるエンジニアの条件とは?』2月15日(土)東京・渋谷,参加無料 ■ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■■セミナー概要>> http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=jsm030130 ■■ --------------------------------------------------------------------------== ==■@ITメールマガジンについて---------------------------------------------- @ITのメールマガジンは3種類です。 ・@IT新着速報(1日1回)− 各フォーラムに新着記事があったときだけお知らせ ・@IT通信(木曜)− テーマ厳選@ITお勧め記事とオリジナル・コラムをお届け ・@IT先週の人気記事(月曜)− 週間アクセスランキング上位の記事をお知らせ 受信するメールマガジンは指定できます。「@IT新着速報」についてはフォーラムご とに受信する/しないを選択できます(指定したフォーラムに新着記事がない日は送 信されません)。 ▼メールマガジンの停止・選択変更・確認、およびメールアドレスの変更はこちら http://www.atmarkit.co.jp/servlets/mem_optin 本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者および株式会社アットマーク・ア イティが有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいません が、その際に内容の改編等の行為は禁止します。本メールに記載された内容で不明点 ・疑問点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。 membership@atmarkit.co.jp (このメールやメンバー登録について) info@atmarkit.co.jp (記事の内容について) sales@atmarkit.co.jp (広告について) ---------------------------------------------------------------------------              Copyright(C) 2003 株式会社アットマーク・アイティ -------------------------------------------------------------------------==