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s　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 　■Weekly Select 　　　EJBで業務システムを構築しよう 　　　【EJB関連記事特集】 　■イベントカレンダー 　　　2003年5月20日〜5月30日 　■アットマーク・アイティからのお知らせ 　　　＠IT自分戦略研究所をつくった理由 　■今週のキーワード（from ＠IT用語事典） 　　　XMLパーサ（XML Parser） 　■［コラム］編集担当のつぶやき 　　　世界の中心でサケを咥えたけもの ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 本日5月22日は＠ITサイト開設3周年記念日です。その初心にかえって＠IT自分戦略研 究所でも、ぞくぞく新サービスが始まります。本メールマガジン＠IT通信の「アット マーク・アイティからのお知らせ」でも今週から連続で、そのスペシャルプロジェク トの様子をお届けしていきます。今後のアットマーク・アイティにご期待ください。 ■Weekly Select━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■　EJBで業務システムを構築しよう 　　【EJB関連記事特集】 かつて“インターネット専用言語”のように思われていたJavaだが、順次拡張が進め られて、Servlet、JSP、JDBCなどさまざまな形で機能強化が図られてきた。そして最 近では企業システム開発現場での適用事例が増えてきている。そうした中、注目され ているのがEJB（Enterprise Java Beans）だ。 EJBとは、その名のとおり企業システムの業務ロジックをコンポーネント化する技術 だ。EJBは、ほかのコンポーネントテクノロジと違い、常にEJBコンテナの中で動作す る。EJBコンテナは「トランザクション管理」「セキュリティ」「EJBコンポーネント のライフサイクル管理」などの役割を引き受けるため、開発者はこれらのシステムサ イドの処理を気にすることなく、アプリケーション固有の処理――ビジネスロジック の開発に集中できるという利点がある。 もちろん「何でもEJBで開発すればいい」というわけではない。Java Servletを使っ た場合などに比べ処理速度が落ちるケースもある。また開発にあたっては、オブジェ クト指向／コンポーネント技術の知識も必要だ。ただしこうした知識を身に付け、 EJB活用のツボを押さえれば、開発生産性が飛躍的に向上することは間違いない。 今回はEJBをはじめとする種々のJavaテクノロジや、コンポーネント技術について理 解を深める記事を紹介する。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集局：岩崎史絵） ●EJBのキホン 【Javaを紐解くための重点キーワード：EJB】 Javaを学習する上で必ず必要となるキーワードを取り上げ、短時間で理解できること を目的とした用語解説を行っていきます。今回は、サーブレット、JSP、EJB、JAXPを 解説（2001/7/6） http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws103_01 ●CORBAとEJBの適材適所を知る 【いまなぜCORBAなの？：第2回　EJBとはどこが違うの？】 Java Solution集中連載：CORBAは「難しい」「仕事に関係ない」「古い」と思ってい るJavaエンジニアの皆さん。実はEJBの登場でCORBAの役割が再びクローズアップされ てきているのです （2001/3/14 ） http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws103_02 ●最新版EJB2.0のポイント 【さよならJDBC？EJBの出番はこれから？】 Java Solution特別企画　EJBはEJB2.0の登場でEJB1.1時代のパフォーマンスの問題を 解決したといわれる。EJB2.0は、EJBに実用期をもたらしたのか？ EJB2.0のメリット を解説（2002/12/25） http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws103_03 ●効果的なEJB活用のために 【EJBの本質を理解して効果的に利用する】 樋口研究室 スマートなサーバ・サイドJava（3）　EJBコンポーネントの流通が注目 されています。今回は、EJBを汎用的に使える部品にするための考慮点を解説します （2001/9/4） http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws103_04 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■　2003年5月20日〜5月30日 5月20〜23日：ビジネスシヨウTOKYO2003（東京・有明） ────────────────────────────────────── 　 21〜23日：LinuxWorld Expo／Tokyo 2003（東京・有明） 　　　　　 ：自治体総合フェア2003（東京・有明） ────────────────────────────────────── 　 21〜24日：ビジネス＆テクノロジーフェア2003関西（大阪） ────────────────────────────────────── 　　　 22日：ネットワーク・アイデンティティ　ソリューションセミナー 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京・信濃町） 　　　　　 ：salesforce.com CRMカンファレンス 2003（東京・水天宮前） 　　　　　 ：日経情報ストラテジー　マネジメント・スクール（東京・表参道） 　　　　　 ：Service Oriented Integration（東京・市ヶ谷） 　　　　　 ：製造業における、戦略的調達とソリューション事例セミナー 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京・大手町） 　　　　　 ：ネットマークスソリューションセミナー　iSCSIの現状と今後 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京・赤坂見附） 　　　　　 ：富士通Web帳票セミナー（東京・竹芝） 　　　　　 ：帳票iソリューション　オープンサイジングセミナー（大阪） ────────────────────────────────────── 　 22、23日：ビジネス・インテリジェンス＆エンタプライズ・ポータル2003 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京・目黒） 　　　　　 ：HP エンタープライズ ソリューションフェア '03 MAY（大阪） ────────────────────────────────────── 　 22〜24日：第7回　コンピュータ犯罪に関する白浜シンポジウム（和歌山） ────────────────────────────────────── 　　　 23日：リアルタイム・エンタープライズにおけるコンテンツの配信と管理 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京・半蔵門） 　　　　　 ：ソフトウェアBTOによるSCM構築（東京・晴海） 　　　　　 ：SPSS Data Mining Day 2003（東京・品川） 　　　　　 ：システム監査学会　第17回研究大会（東京・芝公園） 　　　　　 ：ピープルソフト リーダーシップサミット 2003（東京・日比谷） 　　　　　 ：無線LANネットワークのためのセキュリティ・マネージメント・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソリューション　ReefEdgeセミナー（大阪） 　　　　　 ：翼システム帳票ｉソリューション「実際」セミナー（名古屋） 　　　　　 ：Citrix MetaFrame Day 2003（福岡） ────────────────────────────────────── 　　　 26日：日本総研 情報セキュリティセミナー（東京・半蔵門） ────────────────────────────────────── 　 26、27日：Webアプリケーション開発実践講座［Strutsコース］（東京・新宿） ────────────────────────────────────── 　　　 27日：翼システム帳票ｉソリューション「実際」セミナー（東京・渋谷） 　　　　　 ：コアスキル実践セミナー（東京・大手町） 　　　　　 ：ORACLE MASTER de NIGHT（福岡） 　　　　　 ：最新Lisp/CLOS動向セミナー（京都） ────────────────────────────────────── 　 27、28日：SAP TECHED ‘03（東京・目黒） ────────────────────────────────────── 　 27〜29日：IBM Software World 2003（東京・有楽町） ────────────────────────────────────── 　　　 28日：Autodesk Solution Day（東京・紀尾井町） 　　　　　 ：CAC＆Microsoft　第3回戦略的マイグレーションセミナー 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京・新宿） 　　　　　 ：日経BP社 ビズテック・シンポジウム 第1回 経営と技術の融合で 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　企業再生！（東京・六本木） 　　　　　 ：無線LANネットワークのためのセキュリティ・マネージメント・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソリューション　ReefEdgeセミナー（仙台） ────────────────────────────────────── 　　　 29日：F5 SOLUTION SEMINAR（東京・神保町） 　　　　　 ：セキュア・サーバ・ベースド・コンピューティングセミナ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京・渋谷） 　　　　　 ：Value Networkセミナー（東京・紀尾井町） 　　　　　 ：最新Lisp/CLOS動向セミナー（東京・新宿） 　　　　　 ：Sun IT基盤改革フォーラム（大阪） 　　　　　 ：ID FORUM OSAKA 2003　不況に打ち勝つデザイン（大阪） 　　　　　 ：Oracle Unbreakable Sumit in Nagoya（名古屋） ────────────────────────────────────── 　 29、30日：Business Solutions 2003（名古屋） ────────────────────────────────────── 　　　 30日：コンテンツマネージメントとナレッジマネジメントの 　　　　　　　　　　　　　　イメージングソリューションセミナー（東京・大崎） 　　　　　 ：帳票パーフェクトソリューション for Oracle E-business Suite 11i 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（東京・渋谷） 　　　　　 ：無線LANネットワークのためのセキュリティ・マネージメント・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソリューション　ReefEdgeセミナー（金沢） ▼詳しくはこちらへ http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalender/eventcalender.html#thur ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ==アットマーク・アイティ PR------------------------------------------------- 　　＞＞＞＞＞＞ IBM developerWorks Live!で＠ITセッション開催＜＜＜＜＜＜ 2003年5月27日（火）、28（水）、29（木）開催 ＜有料・事前申込み制＞ 　ソフトウェア開発技法やチーム開発、上流設計に関心のあるITエンジニアが対象 　　　　　　　★＠IT読者限定の申込み割引有り　30名限定で20％OFF★ 　　　　　　　 http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=MK0519 --------------------------------------------------------------------------== ■アットマーク・アイティからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ ＠IT自分戦略研究所のスペシャルプロジェクト 先日、社内会議で軽いパンチをくらった。突然のコラム執筆の担当の決定、しかも5 回分！ 私小島貴香子は、＠IT自分戦略研究所でセミナー・イベントをはじめ、読者の皆さん に喜んでいただけることをあれこれ考える係を担当している。 ここでなぜ私が今日から毎週コラムを書かなければならなくなったのか、いや今回の スペシャルプロジェクトを説明しよう。＠ITサイトは、本日5月22日で丸3周年を迎え た。これを機に＠IT自分戦略研究所も新サービスでパワーアップしていくのだが、そ れを読者の皆さんにどどーんと紹介して盛り上がってもらおうっというのが企みなの だ。そして私がそのご案内役に大抜擢！（自分で言わないと誰も言ってくれない） ところで皆さんはもうご存じだろうか？ ＠IT自分戦略研究所。毎日来ていただいて いるごひいき筋から、初めましてな人もいるだろう。今日は輝かしい連載第1回目な ので、こんなネタからスタート！ なぜ＠IT自分戦略研究所をつくったのか？ 某日アットマーク･アイティの経営陣の1 人がぽつりと言った一言を地獄耳の私は聞き逃さなかった。「ボランティアじゃない けど、ITエキスパートと呼ばれる人たちを助けたいんだよ。」えっ？ なんですと？ 助けたいって？ それが何かは分からないが将来不安な人、もやもやっとした何かが脳に住みついてる 人、そんな人たちのお世話をしたい！ 曇り空に太陽でも月明かりでも豆電球でもい いから、少しずつ光をあたえてあげたい！と思っているらしい。「自分戦略だ！」 「自己実現だ！」なんて言ってるわりには意外とおせっかいなのだ。 正直、私自身も自分戦略？ 将来のビジョンなんて？ と思ってる（おぉそんなこと言 っていいのか？ 自分！ ）。同時に何かしないといけないという気持ちはある。それ はもしかすると＠IT自分戦略研究所にヒントがあるかも。いや、だまされてる。でも 「だまされたと思って」とも言うし、こんな私とここから始めてみないかい？ 次回は続々登場する「新サービス」をご紹介！ チャンネルはそのまま！（笑） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（人財局：小島貴香子） ▼＠IT自分戦略研究所へはこちら http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=JMLABT ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■今週のキーワード（from ＠IT用語事典） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■　XMLパーサ 　　XML Parser XML文書は通常テキストファイルとして存在している。しかし、XMLにはさまざまな表 記方法が許されており、XMLを処理するアプリケーションソフトを記述することは、 そこそこの手間が必要である。しかし、XML文書の書式はある程度決まっているため XML文書を読み込んで、よりアプリケーションソフトから利用しやすい形に噛み砕く 処理は、共通のものとなる。これを単独で取り出したものを、XMLパーサと呼ぶ…… ▼続きはセキュリティ用語事典へ http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws103_05 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■［コラム］編集担当のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■　世界の中心でサケを咥えたけもの 大学時代の友人と集まったとき、なぜか「木彫りの熊」（鮭をくわえてるヤツ）の話 題になり、みな実家に「ある or あった」ということが判明した。世帯普及率100％ とは尋常ではない。サンプル数が少なすぎたか？ ということで、アットマーク・アイティのスタッフ38人に同様のアンケートを実施し てみた。すると、24人が「家に熊がある（あった）」と答えた。今度は世帯普及率63 ％である。数字的なインパクトは減少したが、それでも異常な数値ではなかろうか？ なぜこんなに普及しているのだろう。そもそも自分が北海道に行ったとして、土産に 木彫りの熊をチョイスするだろうか？ もっと、かさ張らないものを選ぶのではない か？ いや、熊を渡して、相手の困った顔を見るのも一興か。では、もらう立場だっ たらどうか。自分なら、絶対仕返しとして……。あ！！ そ　う　い　う　こ　と　か　。 異常な世帯普及率は、報復攻撃の結果というわけだ。目には目を。熊には熊を。熊の 恨みが熊を呼ぶ。寒い時代だな。 妄想じみてきたので話を変えよう。そもそも木彫りの熊作りは、北海道の八雲町で農 場を経営していた徳川義親が、周辺の農民たちに勧めたのが始まりだという。義親は 尾張徳川家19代当主で、マレー旅行時に虎狩りを行った「虎狩りの殿様」としても有 名だ。このイメージが定着し、理髪業組合の会長（※1）にさせられてしまったとい うエピソードもある。 ちなみに、尾張家現当主のご子息（22代）は、BSDをハックする傍らJUNETの設立や WIDEの運営にも携わった人物。しかも、弊社代表取締役 藤村や編集局長 新野、そし て私らがかつて勤めていた会社に属していたこともあるという（ご本人のWebサイト より）。徳川家からハッカーが生まれるとは、家康もビックリであろう（といっても 21代当主は婿養子なのだが）。 をを、ITっぽい話題になったではないか。一時はどうなるかと思ったが……。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集局：中澤勇） ※1 メルマガ編集担当注：虎狩り＝トラ刈り ▼このコラムについてのご意見・ご感想はこちらへ http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws103_06 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＠IT通信／編集担当：富嶋典子） ==アットマーク・アイティ PR------------------------------------------------- 　　　　満足？ 不満足？ どちらでもない？ それとも、まさか読んでない？ ┏━━━━━━━━ ◆ メールマガジン読者アンケート実施中 ◆ ━━━━━━━┓ ┃　　　　回答者のなかから抽選で＠IT特製レアグッズをプレゼント！　　　　　┃ ┗━━━━━━━━ ◇ あなたのご意見をお待ちしています ◇ ━━━━━━━━┛ 　　　　　　　 http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws103_07 --------------------------------------------------------------------------== ==■＠ITメールマガジンについて---------------------------------------------- ＠ITのメールマガジンは3種類です。 ・＠IT新着速報（1日1回）− 各フォーラムに新着記事があったときだけお知らせ ・＠IT通信（木曜）− テーマ厳選＠ITお勧め記事とオリジナル・コラムをお届け ・＠IT先週の人気記事（月曜）− 週間アクセスランキング上位の記事をお知らせ 受信するメールマガジンは指定できます。「＠IT新着速報」についてはフォーラムご とに受信する／しないを選択できます（指定したフォーラムに新着記事がない日は送 信されません)。 ▼メールマガジンの停止・選択変更・確認、およびメールアドレスの変更はこちら http://www.atmarkit.co.jp/servlets/mem_optin 本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者および株式会社アットマーク・ア イティが有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいません が、その際に内容の改編等の行為は禁止します。本メールに記載された内容で不明点 ・疑問点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。 membership@atmarkit.co.jp 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