ロータスがドミノ用文書管理の新版を発表

2000/9/6

 ロータスは9月5日、報道関係者向けに、同社のドミノ用文書管理ソフトの新版「ドミノ.ドック R3.0」の概要を明らかにした。新版ではユーザーインターフェイスが改良され、文書の変更に関するディスカッションも同一画面上で行われるようになった。また、ワークフロー機能も充実された。

 ドミノ.ドックは、大量の文書管理を実現する製品で、Webブラウザかノーツをクライアントに利用する。文書の履歴管理、全文検索と自動要約、階層構造による管理、マルチサーバ環境などを実現している。

 新機能として、Webブラウザからポータルライクなインターフェイスを実現し、最近編集された文書やチェックアウト中の文書、最近自分が編集した文書、お気に入りなど、個人ごとに異なる情報がトップページに表示されるようになった。また、Windowsのエクスプローラにメニューが統合され、ノーツクライアントやWebブラウザを起動しなくても基本的な操作が可能になった。コラボレーション機能も強化され、文書に関する変更や修正の要望のディスカッションを、文書管理と統合して管理することができるようになり、また文書をすぐワークフローにのせることもできるようになった。

 同社は、ドミノ.ドックをオフィス内での文書管理だけでなく、eビジネスでの取引における書類交換や蓄積などの用途にも使えるような製品として展開。いままで、おもにオフィス内で利用されていた文書管理の、新たな市場を獲得する目論見だ。

 正式な値段や出荷時期については、あらためて行われる製品発表時に明らかにされる。

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