富士通がEJBなどのコンポーネント提供サイトを開設

2000/11/25

 富士通は、11月24日よりシステム開発者向けにコンポーネントのダウンロードができるWebサイト「富士通コンポーネントセンター」(http://business-bean.fujitsu.com/)を開設した。同サイトを通じて、48種類のコンポーネントを提供する。

 コンポーネントとはソフトウェアの部品のこと。最近の傾向として、システム開発短縮の要望が強く、組み合わせによるシステム構築手法が注目を浴びている。

 同社では、新しく開設したサイトで、EJB(Enterprise JavaBeans)など、世界標準のコンポーネント規約をサポートする48のコンポーネントを提供する。購入者は事前に契約をして会員となり、Webサイトよりダウンロードする。利用は無償だが、利用者は、システム稼働時に結ぶコンポーネント利用契約により、開発したシステムで利用したコンポーネントに対して使用料を支払うことになる。

 同時にヘルプデスクも開設した。会員がダウンロードしたコンポーネントを用いて開発を行う際に発生する技術的な質問に応じる。

 同社では、この秋、正式発足となった、「EJBコンポーネントに関するコンソーシアム」に加盟するなど、コンポーネント志向のシステム開発に取り組んできた。EJBコンポーネントについては2003年までに300個の提供を目指すとしている。

 同サービスの提供は12月25日より開始する。法人会員利用サービスは年額60万円。コンポーネントの利用契約料金は月額9千円(1サーバ)からで、コンポーネントの種類により料金が異なる。ヘルプデスクは月額50万円で、必要に応じ契約期間の指定が可能。

 

[関連リンク]
富士通の発表記事
富士通コンポーネントセンター

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