ラショナル、モデリングによるチーム開発スイート製品

2002/4/2

 日本ラショナルソフトウェアは4月1日、統合開発支援ツール製品群「Rational Suite v2001A日本語版」の出荷を開始した。

 Rational Suite v2001Aは、16の開発ツールで構成されるスイート。個人およびグループでの開発をサポートするツール群で、ビジュアルモデリングやテストといったツールが含まれる。UMLをベースとしたモデリングツール「Rational Rose」では、エディタやログのウィンドウがそれぞれ新しく統合され、シーケンス図においても機能が強化された。特に、「Rose Java」では、「JBuilder」「VisualAge for Java」「VisualCafe」「Forte for Java」など各種Java統合開発環境との統合が強化された。各開発環境とのリンクが統合され、ソースコードとビジュアルモデルを同調する機能が加わった。これにより、開発期間を短縮できるという。

 また、開発管理の「Rational ClearCase LT」、テストツール「Rational Robot」などでも、機能が追加されている。

 同社では、ソフトウェア開発における生産性と品質の向上に対し、アナリスト、開発者、QA担当者などで構成されるチームの結束(“UNIFY”)、それぞれの役割に最適化(“OPTIMIZE”)、開発環境の簡素化(“SIMPLIFY”)の3つのテーマを掲げており、新製品はそれを実現するもの。

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日本ラショナルソフトウェア

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