Webサイト顧客動向分析ソリューションを低価格で

2002/9/13

 エーアイピーブリッジは、Webサイトの高度な顧客行動分析が簡単・低コストで行える「@IP Warehouse Suite」を9月13日より販売すると発表した。販売、プロモーションにおいて日本アイ・ビー・エムが協力する。

 @IP Warehouse Suiteは、Webサイトのスイッチでパケットデータをキャプチャリングし、ユニークユーザーレベルで把握した顧客行動データを統合データベース(DB2 UDB)に取り込み、Webサイトへの訪問者を参照元サイトや経路情報など、あらゆる分析項目において自在に分析することができる統合ソリューション。

 同製品は米国AURIQ SYSTEMS Inc.が開発した「RTmetrics」「RTbandwidth」と、エーアイピーブリッジが開発した「GoldVISION」から構成される。RTmetricsは、パケットキャプチャリングと標準レポートの機能を提供するWebアクセス解析アプライアンスで、RTbandwidthは同じくWebサイトのレスポンスタイムを監視するアプライアンス。GoldVISIONはRTmetrics、RTbandwidthで取得したデータの統合データベースへの取り込み機能と多次元分析機能を提供する。

 生成する統合データベースに、企業内の顧客マスタや商品マスタデータなどを取り込むことで、ユーザー属性に基づく多彩な分析を行うことも可能となり、eビジネスを展開する企業は、Webサイト顧客の来歴や売れ筋商品の関係性や参照元ごとのプロモーション効果など、さまざまな分析を柔軟に行うことができる。

 価格は、Linuxと日本IBMのPCサーバ「IBM eServer xSeries」、上記アプリケーションを組み合わせたスタンダードモデル(20登録サイト、10同時接続ライセンス、標準ヘルプデスクサポート付き)で850万円から。

 日本IBMは同社のビジネスパートナーを中心に販路の拡大に協力するほか、エーアイピーブリッジと共同で販売支援およびマーケティング活動を行う。

 エーアイピーブリッジは今後1年間で売上10億円(60社)を見込む。

[関連リンク]
エーアイピーブリッジの発表資料
日本IBMの発表資料

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