IPv6対応のCORBA技術を基盤に、ボーランドの新APPサーバ

2003/5/10

 ボーランドは5月9日、「Borland Enterprise Server 5.2 日本語版」を2003年5月30日に出荷すると発表した。同製品はCORBA技術「Borland VisiBroker」を基盤としたアプリケーション・サーバ。Apache Webサーバ2.0とTomcat Webコンテナ4.1に同社の分散テクノロジを統合したことで、Web層のボトルネックとなるサーブレット、JSPの運用環境を多重化し、負荷分散が可能となった。また、J2EE JDK1.4、IPv6に対応するなどインフラ面での強化を図っている。

 Borland Enterprise Serverとほかのアプリケーション・サーバとの最大の違いは、「VisiBroker」の存在にあるといっていい。VisiBrokerは、ほかのORB製品との接続性テストの標準として使用されるCORBA製品。ハード、OS、開発言語、ミドルウェアベンダを超えて接続可能なCORBA技術によって、既存システムとの統合が実現する。また、Webアプリケーションから従来システムへの“透過的”なアクセスが可能になる。

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ボーランドの発表資料

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