新Officeは「2007 Microsoft Office System」に、Grooveも製品化

2006/2/17

 米マイクロソフトは2月15日、これまで「Office “12”」と開発コード名で呼んできた次期オフィスの正式名称を「2007 Microsoft Office System」にすると発表した。米国では2006年末までに発売する。日本でも同時期に出荷する予定だ。

 2007 Microsoft Office Systemは製品全体のブランドで、個別のスイート製品は「Microsoft Office Standard 2007」などとなる。2007では新たにボリュームライセンスのみで提供する「Microsoft Office Enterprise 2007」を追加する。

 そのほかのスイート製品はボリュームライセンスで提供する「Microsoft Office Professional Plus 2007」と、パッケージ販売される「Professional」「Small Business」「Standard」「Home and Student」。OEM版の「Basic」もある。

 ただ、マイクロソフト日本法人によると、すべてのエディション、スイート製品が国内で製品化されるかは未定。

 単体製品では、現最高技術責任者のレイ・オジー氏がGroove Networksで開発していたコラボレーションソフトウェア「Groove Virtual Office」のアップデート版「Microsoft Office Groove 2007」が登場する。同製品は「Windows SharePoint Services」「Office SharePoint Server 2007」「 Office InfoPath 2007」「Office Communicator」と連携。28言語をサポートする。Groove 2007は単体製品のほかに、スイート製品のEnterpriseに含まれる。ボリュームライセンスで提供する。

 マイクロソフトはサーバ製品「Microsoft Office Groove Server 2007」や、ホスティング版「Microsoft Office Live Groove」も用意する。

 サーバ製品はほかに「Microsoft Office Forms Server 2007」「Microsoft Office Project Portfolio Server 2007」などを発売する。

(@IT 垣内郁栄)

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米マイクロソフトの発表資料

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