「注意! 故障予測日は……」、インターコムがHDDの故障日予測ソフト

2006/6/24

 インターコムは6月23日、LAN上にある複数のクライアントPCを集中監視し、各PCのハードディスクドライブ(HDD)の故障日を予測する監視/診断ソフトウェア「SmartHDD Server ハードディスク診断」を7月28日に発売すると発表した。故障日を「2006年7月1日」などと具体的に示す。

 同ソフトウェアは2005年12月に発売した「SmartHDD Pro ハードディスク診断」のネットワーク版。LAN上の5〜50台のWindows PC、WindowsサーバのHDDを監視可能。LANに直結するNASも一部サポートする。2006年6月現在でサポートするNASはアイ・オー・データの「LANDISK」の一部製品。

「SmartHDD Server ハードディスク診断」の管理画面。HDDの故障予測日を確認できる(クリックで拡大します)

 SmartHDD Serverは、HDDで標準となっている自己診断、報告技術「SMART」(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)を活用。「読み込みエラーの発生率」「ディスク回転の再試行回数」「温度」などSMARTが出力する数値と、あらかじめ設定したしきい値とを比較してHDDが故障する日を予測する。ユーザーは故障日前にデータのバックアップやHDD換装などの対応ができる。

 HDDの監視だけでなく、各PCのOSとメモリ、CPUなどのリソース情報や、PCにインストールされている各アプリケーションの数量、バージョンなども確認できる。

 価格は5クライアント用が9万9750円、年間保守料が1万5750円。10クライアント用が17万8500円、年間保守料が3万1500円、25クライアント用が36万7500円、年間保守料が6万3000円。

(@IT 垣内郁栄)

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インターコムの発表資料

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