放っておくだけでブラウザのブックマークが成長!?

共有ブックマークをFirefoxで実現した“swimmie”

2007/01/23

 ほかのユーザーとローカルのWebブラウザ上でブックマークを共有できるFirefox用拡張機能の“swimmie”のベータ版が1月23日に公開された。swimmieはIPA(情報処理推進機構)が、独創的な発想や優れた能力を持つ研究者を積極的に発掘するために毎年行う開発支援プログラム「未踏ソフトウェア創造事業(未踏ユース)」で2006年度に選ばれたもの。開発者は福島工業高等専門学校に通う学生の大澤昇平氏。

 swimmieをインストールすると、同じフォルダ名を持ったユーザー同士で、フォルダの中身を共有できるようになる。“調べ物をする場合、最終的に行き着く先は同じページ群”という仮定のもと、優れたページを複数ユーザーで分散して探し出すことができるフォークソノミー的なソフトウェアだ。

 サーバ側にURLが蓄積されるソーシャルブックマークと異なり、ほかのユーザーがブックマークしたURLが、ローカルのWebブラウザに、自動的に増えていき、ブックマークが自然に成長しているように見える。ブックマークはほかのユーザーにも見えるが、どのユーザーがブックマークしたかまでは分からない。

swimmie01.png 「ホームページ」というフォルダには、すでにホームページ作りに役立つWebサイトのブックマークが多く登録されている(クリックで拡大)

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(@IT 西村賢)

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