「Sophos Endpoint Security and Control 7.0」発表

Win、Mac、Linuxのセキュリティ管理を単一画面で、ソフォス新製品

2007/06/20

 ソフォスは6月21日、企業向けの統合セキュリティソフトウェア「Sophos Endpoint Security and Control 7.0」(以下、7.0)を発売したと発表した。異なるOSのクライアントPCでも単一のコンソールで管理できるのが特徴。同社の代表取締役社長 アラン・ブロデリック(Alan Broderick)氏は「ソフォスは1つのソリューション、1つのエージェント、1つのコンソールですべてのマシンを管理する」と話し、管理性の高さを強調した。

sophos01.jpg ソフォスの代表取締役社長 アラン・ブロデリック氏

 7.0はウイルス対策、スパイウェア対策のほか、許可しないアプリケーションの制限やクライアントのファイアウォール、未知の脅威をブロックする「ホスト侵入防止システム」(HIPS)、クライアントPCの検疫を実現するネットワークアクセスコントロール(NAC)を備える。Windows、Mac OS、Linuxのクライアント、サーバを1つのコンソールで管理できる。スキャンエンジンやエージェントも各OSで共通。

 7.0は企業ネットワーク内のマルウェアの検知状況や各マシンのセキュリティ状況がリアルタイムに分かるダッシュボード機能を搭載する。ファイル共有のPtoPソフトウェアやVoIPアプリケーション、インスタントメッセージなど、企業が使用を許さないアプリケーションを検知し、利用を制限することもできる。未知の脅威に対する対策も強化し、悪意のあるコードを解析する「Behavioral Genotype Protection」に加えて、データファイルを実行前に解析する「Suspicious File Detection」や、システムレジストリへの書き込みを事前に検知し、ブロックする「Suspicious Behavior Detection」、バッファオーバーフローを発生させるコードを検出する「Buffer Overflow Protection」を実装した。

 価格は100ユーザーが1年間使う場合で、1ユーザー当たり5200円(税抜)。1000ユーザーの場合は1ユーザー当たり2880円。ソフォスには3500社の国内ユーザー企業があり、これらの既存顧客にアップグレードを勧めていく。

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(@IT 垣内郁栄)

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