3000ユーザー限定で提供開始

Firefox上でソーシャルブックマーク、IPA未踏生まれの「swimmie」

2007/07/30

 Curioは7月31日、WebブラウザのFirefox上でソーシャルブックマークを利用できるようにするサービス「swimmie 1.0.0」を発表した。swimmieはIPA(情報処理推進機構)の開発支援プログラム「未踏ソフトウェア創造事業(未踏ユース)」で2006年度に選ばれたプロジェクトの結果を基に開発。開発者の大澤昇平氏らがCurioを設立した。swimmieはIPAの「中小ITベンチャー支援事業」にも選ばれている。

swimmie01.jpg Firefoxのサイドバーでブックマークを共有できるswimmie

 swimmieはブックマークしたWebサイトを別のユーザーと共有できるソーシャルサービス。ネット上のソーシャルブックマークと異なり、Firefoxのサイドバーで動作するため、ブックマークを確認するためにWebサイトを開く必要がない。

 swimmieをインストールするとブックマークにタグが付けられ、同じタグを付けているユーザーのブックマークを確認できるようになる。例えば音楽サイトを多くブックマークしている場合には、別の音楽ファンのブックマークを見ることができる。ブックマークにタグを付ける作業は自動で行われる。1つのブックマークに複数のタグを関連付けることもできる。

 個人情報保護の観点から、誰がブックマークを登録しているかは分からないようになっている。また、外部に公開したくないブックマークが共有されないように任意のブックマークを非公開にできる。

 swimmieは今後約1カ月間、3000ユーザー限定で提供する。その後、一般公開するという。はてなブックマークやdel.icio.usとのブックマークの同時登録にも対応させる予定。今後半年で10万ユーザーの利用を目指す。

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(@IT 垣内郁栄)

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