数百、数千台のPCへの導入も容易に

ワンビ、ノートPCの遠隔データ消去のASPサービスを開始

2007/09/07

 ワンビは9月7日、盗難や紛失したPC上のデータをリモート操作で消去する「トラストデリート ASP v1.5」の提供を開始した。動作環境はWindows 2000/XP/Vista。価格はオープンプライス。販売は大塚商会が行う。同サービスを利用するには、まずクライアントPCに専用ソフトをインストールする。このソフトを使って消去対象のフォルダやファイルなどを設定する。組織で導入する際などには、あらかじめ設定情報を含むインストールモジュールを作成する機能もある。また、数百、数千台のPCに一括導入する場合には利用者情報をCSV形式で取り込むがことができる。

 紛失が判明した場合、管理者はトラストデリートのWebサイトから、データ消去の命令を発行する。クライアントPCにインストールした専用ソフトは、インターネット経由でこの命令を確認し、命令が発行されている場合にはドライブのデータを消去する。あらかじめ設定したフォルダ以外にも、リモート操作で消去対象を指定することができる。実際に消去が行われたことを消去完了日時とともに知らせる「消去確認証明書」を取得することも可能。

 こうしたソリューションでは通常、インターネットに接続しない限りデータは消えないという問題があった。この問題に対処するために、トラストデリートでは一定時間インターネットに接続しなかった場合に消去対象データを見えなくする「不可視タイマー機能」を用意した。

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(@IT 西村賢)

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