パフォーマンスは最大15%向上

MySQL 5.1発表、今四半期中にリリースへ

2008/04/16

 米サン・マイクロシステムズは米国時間の4月15日、オープンソースのデータベースソフトウェア「MySQL」の新バージョン、「MySQL 5.1」をこの四半期中にリリースすることを明らかにした。

 サンは2007年1月にMySQLの買収を発表し、2月には本社側の統合を完了させていた。MySQL 5.1はサン傘下となって初のリリースとなる。

 MySQL 5.1は、テーブルおよびインデックスのパーティショニングをサポートすることで、より高速な処理が可能になった。特に大規模エンタープライズアプリケーションにおいて、パフォーマンスが最大15%向上しているという。

 また、レプリケーションのオプションとして、新たに「行ベース」および「ハイブリッド」が追加され、レプリケーションの効率化と安全性の向上を図っている。

 イベントスケジューラでは、タスクの実行をスケジュール化する機能が追加された。cronなどのコマンドを用いるよりも便利に、データベース関連のタスクを自動化できるという。

 対応プラットフォームはRed Hat Enterprise Linux、SuSE Enterprise Linux ServerといったLinuxディストリビューションのほか、Solaris 10、Microsoft Windows、Mac OS X、FreeBSD、HP-UX、IBM AIXおよびIBM i5/OSなど。

(@IT 高橋睦美)

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