「現在、コンテンツプロバイダーと話をしている」

「Adobe Media Player」日本語版が11月登場へ、日本向け映像も用意

2008/07/10

 アドビ システムズは7月10日、米国で提供している映像プレーヤー「Adobe Media Player」(AMP)の日本語版を11月にリリースする考えを示した。AMP日本語版の提供に合わせて、日本向けのコンテンツも用意する計画で、同社の代表取締役社長 ギャレット・イルグ(Garrett J. Ilg)氏は「現在、コンテンツプロバイダーと話をしている」と述べた。

 AMPは米国で4月にリリースしたプレーヤー。Adobe AIRがベースでFlashビデオをオンライン、オフラインで見ることができる。米アドビはAMPの提供に合わせて、CBS、MTV Networks、Universal Music Groupなどのコンテンツプロバイダーと提携。これらのコンテンツプロバイダーがAMP向けに映像を配信している。

amp01.jpg 英語版のAdobe Media Player。多くの番組が配信されている

 AMP日本語版は11月19日から行われる放送業界向け展示会「Inter BEE 2008」に合わせてリリースされる見込み。AMPの提供だけでなく、日本向け映像コンテンツの提供も同時に開始する予定で、イルグ氏は「米国と同じような取り組みを日本でも行う」と話した。ベースとなるAIRは6月に日本語対応版が公開されている

amp02.jpg アドビ システムズの代表取締役社長 ギャレット・イルグ氏

 アドビはネットワークとソフトウェアを組み合わせた取り組みを加速させている。7月28日にはネットワーク経由でPDF文書を同時に閲覧できるWebサービス「Acrobat.com」(パブリックベータ版)の日本語版が登場する見込み。パートナーと協業して行うSaaSの取り組みも継続する方針で、イルグ氏は「デベロッパとの協業も増えていくだろう」と話した。

関連リンク

(@IT 垣内郁栄)

情報をお寄せください:

HTML5 + UX フォーラム 新着記事
@ITメールマガジン 新着情報やスタッフのコラムがメールで届きます(無料)

キャリアアップ

- PR -

注目のテーマ

ソリューションFLASH

「ITmedia マーケティング」新着記事

孫消費急減、女性のLINE利用増――ソニー生命「シニアの生活意識調査2020」
毎年恒例の「シニアの生活意識調査」。2020年のシニアの傾向はどうなっているでしょう。

米大統領選を巡る「アプリ対決」のゆくえ 「Trump 2020」 vs. 「Vote Joe」と「TikTok」 vs. 「Triller」
米国では2020年月の大統領選挙を前に選挙戦がますます活発化しています。関連するアプリ...

店舗の滞在時間が減少、「20分未満」が約1.5倍に――凸版印刷とONE COMPATHが5万人買い物調査
電子チラシ「Shufoo!」を利用する全国の男女5万人を対象に実施した買い物に関する意識調...