柔軟なレプリケーション、水平分割パーティショニングを実現

サン、MySQL 5.1 GA版公開

2008/12/09

 米サン・マイクロシステムズは12月8日、MySQL 5.1.30 GA(Generally Available)版を公開した。サンが提供するEnterprise版には、「MySQL Query Analyser」が付属する。新機能として、テーブル/インデックスのパーティショニングや行ベースのレプリケーション、ジョブスケジューラの組み込み、XPathのサポートなどが盛り込まれており、より運用管理面での機能が強化されている。

 テーブル/インデックスの水平分割パーティショニングが実現したことで(range、hash、key、list、compositeメソッドをサポート)、クエリのレスポンス速度の向上が期待できるほか、ストレージなどの管理がより容易になる。また、レプリケーションオプションが2つ追加されており、行ベースのレプリケーションが可能になったほか、個別のSQLクエリごとにステートメントベース/行ベースのレプリケーションを選択的に実行できるようになった。

 イベントスケジューラでは、定期的に実行するSQLベースのタスクを自動実行できる。従来、OS側のタスクスケジューラに依存していたものが、より柔軟に行えるなどの利点がある。

米サンのプレスリリース 米サン・マイクロシステムズのプレスリリース

(@IT 原田美穂)

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