Luaスクリプトなどの機能も搭載

ヤマハ、小規模オフィス向けルータもギガビット対応に

2011/09/07

 ヤマハは9月7日、中小規模ネットワークやSOHO向けルータの新モデル「RTX810」を発表した。価格は7万1400円で、11月上旬から発売を開始する。

 RTX810は、ギガビットイーサネットを5ポート搭載した小型ルータで、最大スループットは1Gbps、VPNスループットは最大200Mbpsだ。USB/microSDスロットを1つずつ備えており、USBデータ通信端末を接続することで、3Gモバイル回線を介した接続も可能となっている。

 2005年に発売された「RT107e」の後継機種に当たり、ギガビットイーサネット対応など基本的な性能の向上を図った。さらに、上位機種である「RTX1200」で実装しているLuaスクリプトやパワーオフログ/リブートログ保存機能なども搭載している。

 また、東日本大震災以降、特に関心が高まっている省電力ニーズへの対応も図った。RTX810の消費電力は、RT107eの3.6ワットに比べ、同条件では3.1ワット、LAN/WANポートすべてを1000BASE-Tでリンクアップした状態でも5.2ワットに抑えたという。同時に、空調の入っていないオフィスなど、節電環境下でも利用できるよう、動作環境条件の保証温度を50度に引き上げている。

yamaha01.jpg

 もう1つ大きな特徴としては、L2TP/IPSec対応により、スマートフォンやタブレット端末から社内LANへのVPN接続が可能なことが挙げられる。また、ヤマハが提供しているスイッチ「SWX2200」との連携も可能で、拠点に設置したSWX2200のポートを一体的に管理できるという。

(@IT 高橋睦美)

情報をお寄せください:

Master of IP Network フォーラム 新着記事

キャリアアップ

- PR -

注目のテーマ

- PR -
ソリューションFLASH

「ITmedia マーケティング」新着記事

Accenture調査から見えた2020年の5つのテクノロジートレンド
「テック・クラッシュ」を乗り切るにはどうすればいいのか。AccentureのCEOおよびCTOの記...

電話サポートの保留音、世界の主流はクラシック――Genesys調査
13カ国で実施した電話サポートの保留音に関する調査結果です。

エコ活動・SDGsへの意識 「フードロス」「廃プラスチック」に高い関心――CCC調査
エコ・環境問題への関心や関連トピックスへの認知度などを調査しています。