米インパーバのWAFを用いて24時間体制で監視

NRIセキュア、「DBファイアウォール管理サービス」を提供開始

2012/08/06

 NRIセキュアテクノロジーズは8月6日、データベース上に存在する機密情報へのアクセスを監視、監査し、保護することを目的とした「DBファイアウォール管理サービス」の提供を開始した。米インパーバのWebアプリケーションファイアウォール(WAF)アプライアンス、「SecureSphere」を用いて、データベースへのアクセスをすべてモニタリングし、不正アクセスや内部からの情報持ち出しを防ぐという。

 DBファイアウォール管理サービスでは、顧客のデータベースサーバとネットワーク機器の間にSecureSphereを設置し、NRIセキュアの運用監視メンバーが、日米の拠点から24時間体制でデータベースに対するアクセスを監視する。SQLインジェクションをはじめとする外部からの不正アクセスを検知すると、あらかじめ定めておいた対応方針に基づいて即時に連絡し、対応方針を助言する。膨大なログデータを参照したり、データベースサーバのリソースを消費することなく、リアルタイムに不正アクセスを検出したり、監査を行えることがメリットだ。

 特徴は、2通りの方法で不正アクセスを検知することだ。1つは、シグネチャに基づく「ブラックリスト方式」。もう1つは、データベースサーバに対する通信を学習し、その状態に基づいて異常を検知する「異常検知方式」で、顧客それぞれの環境に応じた設定と検知、防御が可能という。

 同サービスではまた、前日分の検知状況をまとめた「日次レポート」や1カ月分の検知状況を統計的にまとめた「月次レポート」、セキュリティアナリストによるコメントを加えた「エグゼクティブサマリレポート」も提供する。

(@IT 高橋睦美)

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