論理エラー

logical error / 論理的エラー


 コンピュータプログラムの作成意図とは異なる不正な結果が出力されるエラーのこと。コンパイラがエラーメッセージを出すことも、実行中に異常終了しないので、エラーであることを検出するのが厄介なエラーである。

 論理エラーは、計算式やロジックの間違い、不適切な変数やプロパティの値、プログラム制御の誤り、仕様書のミスなどによって発生する。「小数点以下1ケタで切り捨てすべきところを四捨五入している」のような業務要件レベルの誤りも含まれ、コンピュータ側ではエラーが認識できない。

 したがって論理エラーを検出するには、コードレビューやソフトウェアテストを行い、プログラムの実行結果と期待する結果が一致するかをチェックしなければならない。

参考文献

  • 『Java入門〈改訂〉』 瀬戸雅彦=著/エスシーシー/2005年3月
  • 『Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本――最初からそう教えてくれればいいのに! Excel 2007/2003対応〈続〉』 立山秀利=著/秀和システム/2009年12月
 
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