スラッシュドット    はてなブックマーク  Yahoo!ブックマークに登録  印刷

PDCAサイクル

PDCA cycle / plan-do-check-act cycle


 典型的なマネジメントサイクルの1つで、計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(act)のプロセスを順に実施する。最後のactではcheckの結果から、最初のplanの内容を継続(定着)・修正・破棄のいずれかにして、次回のplanに結び付ける。このらせん状のプロセスを繰り返すことによって、品質の維持・向上および継続的な業務改善活動を推進するマネジメント手法がPDCAサイクルである。

 1950年代、品質管理の父といわれるW・エドワーズ・デミング(Dr. William Edwards Deming)博士が、生産プロセス(業務プロセス)の中で改良や改善を必要とする部分を特定・変更できるようプロセスを測定・分析し、それを継続的に行うために改善プロセスが連続的なフィードバックループとなるように提案した。このためデミングサイクル(Deming cycle)とも呼ばれる。ただし、オリジナルはデミングの師であるW・A・シュハート(Walter Andrew Shewhart)だともいわれる。なお、デミングは晩年、PDSAサイクルという言い方を使うようになった。

plan 目標を設定して、それを実現するためのプロセスを設計(改訂)する
do 計画を実施し、そのパフォーマンスを測定する
check 測定結果を評価し、結果を目標と比較するなど分析を行う
act プロセスの継続的改善・向上に必要な措置を実施する

 PDCAサイクルの考え方は、製造プロセス品質の向上や業務改善などに広く用いられ、ISO 9000ISO 14000などのマネジメントシステムに取り入れられている。

 
A B C D E F G H I J K L M
N O P Q R S T U V W X Y Z
記号 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
IT活用組織論経営・経営手法発想法、図法システム開発・運用、プロジェクト管理システム基盤技術インターネットビジネスコミュニケーションマーケティングERP会計・ファイナンス人事・HRCRM/SFAグループウェアナレッジマネジメントBIコンテンツ管理製造業流通業、ロジスティクス通信業調達業務利用法、使い勝手


@IT情報マネジメント メールマガジン 情報マネージャのための情報源(無料)


情報マネージャのための「今日のひと言」 - 2010/2/10
『徹底する』 経営実践のコツは凡事徹底です。経営で最も慎まなければならないことは、うまい方法ばかりを探し求め過ぎることです。整理・整頓の……>>続きはクリック

この記事に対するご意見をお寄せください managemail@atmarkit.co.jp

アイティメディアの提供サービス

ホワイトペーパー(TechTargetジャパン/閲覧には会員登録が必要です)

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)

- PR -

求人情報