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» 2006年11月21日 00時00分 UPDATE

5分でネットがわかるシリーズ(6):一足早く「Plagger」の便利さを実感してみよう (2/5)

[江原顕雄,@IT]

2. プラグインを組み合わせて、こんなことができるぞ!

●Plaggerの実例を紹介

 Plaggerの魅力は「何でもできること」。どれぐらい何でもできるかといえば『腹が減った』と検索エンジンでサーチすると、ピザを自動的に届けてくれる!」というぐらいです。プラグインをうまく組み合わせればいろいろなことができてしまうPlagger。あまりにも何でもできるので……、

「家のトイレが壊れてしまったんだけど……」

それPlaggerでできるよ

「最近、嫁さんとうまくいってなくて……」

「それPla(略)」


というようなジョークが一部のPlagger愛好者の間ではやったぐらいです。

 実際に人生のトラブルはPlaggerでは解決できませんが(もしかしたらサポートはできるかも)、インターネットやデジタルデータの扱いは、Plaggerを使えば劇的に楽になったり効率的になったりする可能性があります。ここではいくつかのPlaggerの実例を紹介したいと思います。

●ここがすごいぞPlagger その1

・いろいろなデータをGmailで情報を一括受信

図2-1:Gmailで情報を一括受信 図2-1:Gmailで情報を一括受信

 はてなアンテナの更新情報、2ちゃんねるのヘッドライン、ほかのPOPアカウントメールデータ、RSS・ATOM情報……。 Plaggerを使えば、あらゆるデジタルデータをまとめてGmailに送信してしまうことが可能です。

 メーラーやRSSリーダー、ブラウザのウィンドウ・タブを何枚も開かなくても、Gmailの画面ですべての情報を集約することができるのです。さらに、大量のデータもGoogleの検索機能を使えば「あれ、あのニュースどこで見たっけ?」といったときも、楽に探し出すことができます。

●ここがすごいぞPlagger その2

・あらゆるデータを好きなデータ形式に変換可能

図2-2:任意のデータをエクセルやHTML、PDFなどのデータ形式に変更 図2-2:任意のデータをエクセルやHTML、PDFなどのデータ形式に変更

 先ほどはいろいろ集めたデータをGmailに送りました。それらをテキストデータ、エクセル、PDF、RSSなど違う形式のファイルに変換することもできます。ローカル保存してあるデータの一括変換はもちろん、RSS情報を配信していないサイトを読み込んでRSS情報を生成したり、Speechというプラグインを使えばデータを音声で読み上げてくれます。

●ここがすごいぞPlagger その3

・YouTubeから動画を落として、iPodに転送

図2-3:YouTubeから動画を落として、iPodに転送 図2-3:YouTubeから動画を落として、iPodに転送

 話題の動画投稿サイト「YouTube」から、自分の好きなキーワードにヒットした動画をダウンロードし、エンコードしiPodに転送をしてくれる!といったこともPlaggerを使えば自動的にできます。設定さえしておけば寝ている間にたくさんの動画データを、PlaggerがiPodに詰め込んでくれます。

●ここがすごいぞPlagger その4

・BlogやWebサイトの自動更新が可能!?

図2-4:HTMLファイルを自動生成してアップロード 図2-4:HTMLファイルを自動生成してアップロード

 タイトル周り、ヘッダ・フッタ、アイテムリストなどをデザインしたHTMLファイルの自動生成が、Plaggerでは可能です。またMovable Type形式のブログへの自動投稿もできます。

 自動的にデータやトピックを収集し、勝手にブログを更新させたり、Webサイトの更新(FTPを使ってアップロードも可能)もPlaggerを使えばできてしまうのです。ブログやWebサイトの運営が三日坊主だった人も、Plaggerを使えば安心ですね。

 ほかにもいろいろなことができるのですが、挙げていったらきりがないのでこの辺でやめておきます。それにしてもこれだけ高機能なツールにもかかわらず、無料という点が、Plaggerの魅力の1つでしょう。

 では、そんなPlaggerはいったいどんな仕組みで動いているのか見てみましょう。

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