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» 2013年11月21日 10時00分 UPDATE

System Center 2012 導入支援Liteパッケージがさらにパワーアップ:運用管理製品との密な連携で詳細管理と運用自動化を実現

デルはマイクロソフトとの密接な協業体制の下、同社サーバ製品とSystem Centerと密に連携し、BIOSレベルでの詳細設定や運用自動化を実現している。また、ソリューションプロバイダとして導入支援パッケージにも注力している。

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ソリューションプロバイダとして存在感を増すデル

 Windows Serverを搭載するサーバ製品の市場で、トップクラスのシェアを維持し続けているベンダの1社がデルだ。ワールドワイドでのマイクロソフトとの密接な協業体制を武器に、近年ではソリューションプロバイダとしての存在感も増している。

 その例を挙げると、今年にはSystem Centerおよび仮想化ソリューションにおける実績をマイクロソフトから高く評価された結果、同社は「マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤー 2013」において「Management and Virtualization コンピテンシーアワード」を受賞している

 この度リリースされた「Windows Server 2012 R2」の仮想化関連機能がさらに進化しクラウドへの移行が急速に進む中、これまで好評だった「デル System Center 2012 導入支援Liteパッケージ」(以下、導入支援Liteパッケージ)は、R2に対応しただけでなく、さらに各種オプションサービスを充実させパワーアップしている。

 これにより、短期間・低コストでクラウド対応の管理基盤の導入を目指す企業にとっては非常に有効なソリューションと言えるだろう。

標準化されたノウハウを活用し、コストと時間を大幅削減

 まずは、導入支援Liteパッケージの詳細を紹介しよう。

 導入支援Liteパッケージは、システム運用管理基盤の簡易導入を最低限の投資コストで支援するソリューション。System Center 2012コンポーネントを1〜3個まで自由に選択できる点が特徴だ。

田中氏写真 デル ソリューションサービスデリバリー統括本部 コンサルティング第2部 サービスアライアンスマネジャー 田中里織氏

 デルが構築を担当する上、さらに管理者に対しても操作方法をトレーニングするので、導入後のスムーズなシステム運用が可能になる点も、このソリューションの強みのひとつだ。また、名前に「Lite」とある通り、システム管理者が十分に居ない中堅・中小企業を想定し、低価格・短期間でSystem Centerが導入できるよう、さまざまな工夫が凝らされている。

 デル ソリューションサービスデリバリー統括本部 コンサルティング第2部 サービスアライアンスマネジャー 田中里織氏は、次のように説明する。

 「一般的に、System Centerのような運用管理ツールを導入する際には、設計や導入作業に多くの時間と工数を要する。しかし、このLiteパッケージでは、これまでの実績やワールドワイドで標準化されたノウハウを適用することで、設計や構築作業を大幅に簡略化できるようになっており、導入時のコストと時間を大幅に削減可能だ」

デル製ハードウェアをコンポーネントレベルで監視できるように

 一般的に、サーバ製品のハードウェア管理・監視には、ハードウェアベンダが提供する専用の管理ツールを利用するものだ。

布谷氏写真 デル エンタープライズ サービス&ソリューション マーケティング本部 クラウド・ソリューション ブランドマネジャー 布谷恒和氏

 しかし、デル エンタープライズ サービス&ソリューション マーケティング本部 クラウド・ソリューション ブランドマネジャー 布谷恒和氏によれば、Windowsプラットフォーム上で構築されたシステムの管理を行う上では、ソフトウェアだけでなくハードウェアも併せて一元的にSystem Centerから行えることが望ましいと言う。

 「System Centerは、Windows Serverと同じくマイクロソフトが開発・提供するツールであるため、Windows Serverのバージョンアップや技術革新に確実かつ迅速に対応できる。従って、ハードウェア製品を提供するわれわれとしても、このSystem Centerを通じてハードウェアを管理できる仕組みを提供することが、ユーザーの利便性向上に最も貢献できると考えている」(布谷氏)

 例えば、「Dell Management Pack」を「System Center Operation Manager(SCOM)」に適用すると、同製品の管理コンソールからデル製ハードウェアをコンポーネントレベルで監視できるようになる。あるいは、「Dell Server/Client Deployment Pack」を適用すれば、「System Center Configuration Manager(SCCM)」からハードウェアのBIOS設定やRAID設定まで含めてデプロイできるようになる。

イメージ デルが提供している無償モジュール「Dell OpenManagae Integration Pack」。System Center 2012 R2対応は2013年12月より順次対応予定

クラウド管理機能を活用するためのオプションも用意

 同社では、System Center 2012 R2でさらに強化されたクラウド管理機能を利用するためのオプションサービスも提供する。

 例えば、「System Center 2012 - Data Protection Manager(SCDPM)」の「Disk to Disk to Cloud(D2D2C)機能」を使うことで、クラウドバックアップを支援。Windows Azureを活用することで遠隔地バックアップを低予算化し、なおかつ企業の大切なデータを保護できる“一石二鳥”のソリューションを提供する。

 また、SCOMの監視機能をAzure上の仮想マシンまで広げることで、Dell Management Packを使用した包括的なプライベートクラウド管理だけではなく、パブリッククラウドまでを監視対象に含めることが可能となり、より一元的で包括的な監視環境の実装を支援するのだ。

 そのほかにも、段階的にシステム運用管理基盤を拡張し、成熟したシステム運用管理を実現するためのコンサルティングサービスは従来通りオプションサービスとして提供。導入後の運用に関しても、テクニカルコンサルタントに直接相談ができるアドバイザリーサービスといった運用支援サービスも提供する。

 「デルはいち早くWindows Server 2012 R2とSystem Center 2012 R2に対応したソリューション展開をしており、今後もこれまでと同様、常に最新の技術をいち早く、選択しやすい形でお客さまにお届けしていく。また、x86プラットフォームに特化したベンダとして、今後もWindowsテクノロジーにリソースを集中的に投下して、価値の高いソリューションを提供し続けていく」(田中氏)

 ちなみに、導入支援Liteパッケージのサービス提供価格は、1コンポーネントの場合で90万円、2コンポーネントで160万円、3コンポーネントで210万円。

イメージ 一連のシステム管理サイクルを可能にする「System Center2012R2 + Dell OpenManage Integration Pack」

 なおデルでは、同社の中・小規模向け統合型インフラ「Dell PowerEdge VRTX」をはじめとするサーバストレージ製品をベースにしたWindows Server 2012 R2の仮想デスクトップ基盤(VDI)向けのパッケージソリューション「Active System BRS for Microsoft VDI」を2013年中に提供予定だ。

 ハードウェアベンダであるデルが綿密に事前検証したアーキテクチャを使用し、同社のコンサルティングサービスが設計・構築までをワンストップで提供する。安全で高機能なシンクライアント端末として高い評価を受けている「Dell Wyse」を利用することにより、付加価値とコスト効率に優れたend-to-endのソリューション展開もE可能になっている。

 部門単位あるいは拠点単位での、中小規模のVDI環境の構築には、うってつけのソリューションになりそうだ。

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提供:デル株式会社/日本マイクロソフト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2013年12月20日

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