特集:進化し続けるパブリッククラウドプラットフォーム”Windows Azure”のすべて

「Windows Azure」が進化し続けている。マイクロソフトは「Cloud OS」を掲げて、クラウドファーストな開発に大きく変化。同社の開発資源の多くをWindows Azureに投入し、日々目まぐるしい速度で新機能を追加し続けている。本特集では、日々進化を続けるWindows Azureの最新機能の紹介や解説だけではなく、利用時の最新TIPSやノウハウなどを紹介・解説していく。


Windows Azure Special

「いつでも、どこでも、どんなデバイスからでも」がより身近に:

Server-based Computing(SBC)の時代に登場したターミナルサービスの最終進化形が、Windows Server 2008 R2以降に搭載されている「リモートデスクトップサービス」(RDS)。このRDSをWindows AzureのIaaSに載せたのが「RDS on Azure」だ。クラウドサービスなので運用管理は容易で、ネットワークの能力と機能も強力。iOSやAndroid端末でも業務アプリケーションを利用できる。

(2014年2月24日)
【特別鼎談】国内DC開設に見えるマイクロソフトの本気度:

東日本と西日本の2か所にデータセンターを開設して、一気に勝負に出る――。マイクロソフトは、日本市場でのWindows Azureに本気で取り組む構えだ。これまでWindows Serverを利用してきたエンタープライズと、クラウドボーンのネット系ビジネスの両市場に向け、マイクロソフトはどのような“最適解”を提供していくのか。日本マイクロソフトの藤本浩司氏と砂金信一郎氏に、Publickey編集長の新野淳一氏が話を聞いた。

(2014年2月17日)
短期リリース&コスト削減に効く“クラウド開発環境”:

マイクロソフトのパブリッククラウドサービス「Windows Azure」は、アプリケーション開発環境としても十分に使える――。このことに気が付いたアプリケーション開発者たちが、今、Windows Azure上でVisual Studioを積極的に使い始めている。機能は同じでも、作業工数と日数が減り、短期リリースが可能になるところがWindows Azure利用の最大のメリットだ。

(2014年2月12日)
クラウド統合ストレージという新ジャンル製品も登場:

「BCPの観点からも、工数・コストを掛けずに安全にバックアップしたい」という企業は多い。マイクロソフトでは、その解として、“バックアップデータの保管先をクラウド環境上に設ける”という方法を提案する。

(2013年11月25日)

Windows Azure 解説

進化を続けるマイクロソフトのクラウド:

マイクロソフトが展開するパブリッククラウド「Windows Azure」は、常に最新のテクノロジが惜しみなく投入され、日々進化を続けているクラウドサービスだ。多くの企業がクラウドの導入を進めている現在、Windows Azureはそうした企業のビジネス成長を加速させるプラットフォームとして、日々その存在感を増している。

(2014年1月14日)
【特集】クラウドOSを探る:

「クラウドOS」という言葉が最近よく聞かれるようになった。CloudStackやOpenStackなどのクラウド基盤ソフトウェアが「クラウドOS」と呼ばれるケースが多くなる一方で、マイクロソフトは「クラウドOSビジョン」で同社の戦略を語り、ヒューレット・パッカード(HP)は「HP Cloud OS」を発表している。では、「クラウドOS」とは何なのだろうか。本記事ではその定義と現在の潮流を紹介しながら、その本質を探っていく。

(2013年12月16日)
隔週刊「キャンペーンサイト構築&運用」(1):

本連載では、全5回でWindows Azure WebサイトとWebMatrix 3によってWordPressをカンタンに導入し、キャンペーンサイトを構築して運用するノウハウを解説する。初回は、サンプルとなるキャンペーンサイトの概要とWindows Azure Webサイトの概要、WebMatrix 3のインストール方法までを紹介。

(2014年1月23日)
無料で始めるクラウドCMS構築超入門:

無料試用版のあるクラウド環境「Windows Azure」と無償で使えるWeb開発環境「WebMatrix 3」の概要や、すぐに使えるCMSサイトをWebに公開する簡単な手順を説明する。

(2013年12月4日)

Windows Azure 情報アップデート

Windows Azure情報アップデート/AWS情報アップデート:

AWSのストレージ価格値下げを受け、Windows Azureもクラウドストレージの値下げを発表。AWSは、加えてRedshiftにSSDストレージオプションの提供を開始した。

(2014年1月27日)
Windows Azure情報アップデート:

米マイクロソフトのAzure担当者とユーザーとのチャットの模様がブログで公開されている。自動スケールの便利な使い方などの紹介が行われている。

(2013年12月9日)
Windows Azure情報アップデート:

米マイクロソフトは、「Windows Azure Active Directory」の無料版を正式に提供開始し、同プレミアム版のパブリックプレビューを始めると発表した。「Windows Azure Biz Talkサービス」と「Windows Azure Traffic Manager」も、正式版として提供することを明らかにした。

(2013年11月22日)
Windows Azure情報アップデート:

米Microsoftは、クラウドベースのHadoopディストリビューション「Windows Azure HDInsight」を正式に提供開始すると発表した。

(2013年10月29日)
Windows Azure情報アップデート:

Visual Studio 2013のリリースを受け、Windows AzureのSDKもアップデートした。リモートでのデバッグが容易になる。.NETアプリケーションのAzure環境移行支援も強化している。

(2013年10月23日)
Windows Azure情報アップデート:

β版で提供していたWindows Azure Backupが正式運用に。Windows Server環境のバックアップとDR対策を一気に実現できるようになる。Windows Serverユーザー“大勝利”のサービス登場となるか。

(2013年10月23日)
Windows Azure情報アップデート:

米マイクロソフトは、Windows Azureのイメージギャラリーを通じてOracleの主要ソフトウェアの設定済み仮想マシンイメージを提供すると発表した。

(2013年9月25日)
Windows Azure情報アップデート 日本企業の利用を後押し::

米マイクロソフトのCEOであるスティーブ・バルマー氏が来日。同社クラウドOSビジョンを推進するカギの1つであるWindows Azureサービスにおいて、日本国内にデータセンターを置くことを発表した。

(2013年5月23日)

提供:日本マイクロソフト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT編集部/掲載内容有効期限:2014年3月31日

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Windows Azure Special

マイクロソフトのパブリッククラウドサービス「Windows Azure」は、アプリケーション開発環境としても十分に使える――。このことに気が付いたアプリケーション開発者たちが、今、Windows Azure上でVisual Studioを積極的に使い始めている。

「BCPの観点からも、工数・コストを掛けずに安全にバックアップしたい」という企業は多い。マイクロソフトでは、その解として、“バックアップデータの保管先をクラウド環境上に設ける”という方法を提案する。

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