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Heroku、ハリケーン「Sandy」によるデータセンター障害に厳戒体制AWSも準備万端

最大規模のハリケーン「Sandy」の接近により障害が起きる可能性があると予測し、Herokuが情報を公開した。

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 Herokuは、最大規模のハリケーン「Sandy」の接近により、10月30日16時ごろ(日本時間)、同社のプライマリデータセンター(Amazon Web Servicesの米東リージョン)で障害が起きる可能性があると予測し、情報を公開した。

 Herokuは、ハリケーンの予想経路にあるデータセンターの稼働を停止させた。また、追加の予防措置として、万一に備えて別のデータセンターにデータを引き継げるようフェイルオーバーを準備しているという。

 今回のハリケーン接近に伴い、1時間ごとにAmazon Web Servicesの最新状況を確認するとともに、ユーザーにはメールや電話で影響を少しでも緩和させる方法を伝えるなどの対応をするそうだ。

 今後の状況は、随時公式Webで更新される予定。なお、Amazon Web Servicesは、最新の情報をサイトで随時更新。障害が発生した場合は、「お問い合わせ」からの連絡を求めるとともに、報告書を提出するとしている。

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