＠IT ITアーキテクトフォーラム・マイクロソフト株式会社共催

＠IT ITアーキテクト塾開催のお知らせ

ITアーキテクトフォーラムではこれまで、オンライン上で現場のITアーキテクトを支援するさまざまな情報を発信してきました。しかし、本当にそれだけで十分なのでしょうか？編集部からの一方的な情報提供だけではなく、読者の方々が生の意見を発信できる場、そして、それらの意見を交換できる場を用意し、オンラインコンテンツに反映させることで、より読者のニーズに沿った情報を提供できないか――。今回開催するITアーキテクト塾は編集部のそんな思いから生まれました。

＜満員御礼＞

多くの方にお申し込みいただきまして、誠にありがとうございます。
申し込み多数につき、12/2（金）18時をもって申し込みを締め切りました。
＠ＩＴセミナー事務局から申し込み者全員にご連絡を差し上げます。

ITアーキテクト塾の趣旨とゴール

例えば、ITスキル標準では、ITアーキテクトは3つの成果物に対して責任を持つと記述しています。

・アーキテクチャの品質（機能性／信頼性／使用性／効率性／保守性／移植性）
・経営戦略、戦略的情報企画で要求されている成果・効果
・当該プロジェクトで要求される成果

読者の方々の中には、あるいは異論があるかもしれません。ただ、それでも、大きく誤っているとは思わないはずです。実際、ITアーキテクトフォーラムでもだいたい同じような方針で皆さんに情報提供を行っています。今回開催するITアーキテクト塾でも、上記3つの成果物に責任が持てるスキルを得られる機会を参加される方に提供できればと考えています。

こんな方が参加するとGOOD

要求開発の仕方、ビジネスモデリング技術の向上、アーキテクチャ設計のノウハウの習得、プロジェクト管理、効率的なテスト計画の立案・実施など、ITアーキテクトに求められるスキルを磨きたいと考えている方。

第1回 BPMNを活用したビジネスプロセス・モデリング

スピーカー：明庭聡（あけにわさとし）
大手電機メーカーのSI部門にてシステム設計・開発、プロジェクト・マネジメントに従事。2004年、日揮情報ソフトウエア株式会社に入社。＠ITにビジネスプロセス・モデリング(BPMN)の連載記事を寄稿するなど、モデリング技術の普及活動に力をいれている。現在はコンサルティング業務に従事。

ITアーキテクト塾今後のスケジュール

回数	タイトル	開催日
第1回	BPMNを活用したビジネスプロセス・モデリング	2005年12月9日
第2回	テストファーストの実践	2006年1月開催予定
第3回	事例で学ぶビジネスモデリング（予定）	2006年2月開催予定
第4回	マインド・マップとUMLを使った要求分析支援（予定）	2006年3月開催予定
第5回	アーキテクチャ構築の勘所（予定）	2006年4月開催予定
第6回	保守と拡張性を考慮した設計（予定）	2006年5月開催予定

ITアーキテクト塾第1回プログラム
18：30～ 18：50 （20分）	[講演] BPMNを活用したビジネスプロセス・モデリング
	日揮情報ソフトウェア株式会社技術本部モデリング技術部明庭聡氏
	・SOAとビジネスプロセスモデリング（BPM）の関係・ビジネスプロセスモデリングにおけるBPMNのインパクト、利便性・BPMNを巡る最新動向
18：50～ 19：35 （45分）	[パネルディスカッション] テーマ：ビジネスモデル可視化の方法論
	- 日揮情報ソフトウェア株式会社技術本部・モデリング技術部明庭聡氏 - マイクロソフト株式会社安藤浩二氏 - 株式会社豆蔵（予定）
	・ビジネスモデルをきちんと可視化（モデリング）することの重要性について・可視化のための新ツール「BPMN」のインパクト、可能性、弱点について・UMLにおけるアクティビティ図とBPMNとの相違点について・ビジネスモデルの可視化が実装作業に与える影響について
(10分）	休憩
19：45～ 20：30 （45分）	[質疑・討論会]
19：45～ 20：30 （45分）	上記テーマについて、お集まりいただいた参加者からの質疑応答を受け付け、自由なディスカッション形式にて、ご参加いただい方々全員で討論を行ないます。
20：30～21：00 （30分）	懇親会

ITアーキテクト塾開催要項
名称	＠IT ITアーキテクト塾全6回（2005年12月より毎月1回ずつ開催）
場所	コンファレンススクエアエムプラスミドル1、ミドル2 東京都千代田区丸の内 2-5-2 三菱ビル 10F 電話 03-3238-7777
地図	http://www.emplus.jp/access/
第1回勉強会	「BPMNを活用したビジネスプロセス・モデリング」 2005年12月9日（金）　受付・開場 18:00～　開演 18:30～（21：00まで）
対象	連載コンテンツ：BPMNを活用したビジネスプロセス・モデリングをお読みになり、興味をお持ちになられた方。企業情報システムの企画・開発・運用を行う「ITアーキテクト」「情報マネージャ」および「ITエキスパート」の方々
定員	50人
申し込み締め切り	定員になり次第締め切り
参加費	無料
主催	＠IT ITアーキテクトフォーラム・マイクロソフト株式会社

注意事項
※	ご記入いただいた内容は、原則として勉強会事務局にてお申し込みの事務処理のために使用するものです。勉強会主催者（アイティメディアおよび勉強会スピーカーが、勉強会企画・運営のため参照する場合があります。申込者の許可なしにそれ以外の用途には、一切使用いたしません。
※	勉強会での営利目的などの勧誘はお断わりします。

アットマーク・アイティ勉強会事務局
Mail：event@ml.itmedia.co.jp

【主催】

（ITアーキテクトフォーラム）
マイクロソフト株式会社

モデリング関連ニュース（順次更新）

■ アプリケーション・ライフサイクル管理製品に新たなITガバナンス技術を追加し、ソフトウェア投資に対する可視化と一元管理を実現（2005/10/17）　　

■ ジャストシステム設計品質の向上を実現する、設計支援システムの最新版 SSM設計改革ソリューション「Alize(R) /R.2」（2005/9/26）　

■ ボーランド、変更・構成管理ソリューションの最新版「Borland StarTeam(R) 2005 Release 2日本語版」を出荷開始（2005/9/6）　

■ エース級のソフトウェアエンジニア育成を実現する新教育プログラムを開発「サイエンスによる知的ものづくり教育」講座平成17年9月開講!! （2005/8/24）

■ 豆蔵とマイクロソフト、システム開発業務の改革を共同で推進（2005/8/3）

■ UMLモデリングツールJUDE/Professional海外販売開始 ,バージョン2.3 をリリース（2005/8/2）

■ キャッツ、スパークスシステムズジャパンと業務提携（2005/7/29）

■ 横河ディジタルコンピュータ、開発プロジェクトの歪みや課題を定性データから診断可能なツールを開発（2005/7/27）

■ 富士通、SOA体系を新たに確立（2005/7/12）

■ SAPジャパンとIDS シェアー・ジャパン、
ビジネス・プロセス・マネジメントの提供における協業を強化（2005/7/4）

■ MDAテクノロジー・フォーラム（第Ⅳ期）：「モデル駆動開発におけるアーキテクチャとアーキテクト」開催（2005/6/14）

■ 日立ソフトがSOAにもとづいた業務アプリケーションの開発コストを大幅に削減する（2005/5/19）

■ グリッド構築の共通モデリング言語、EGAが発表（2005/5/12）

■ 公開！アーキテクト養成講座キックオフイベント 5月24日開催（2005/5/11）

■ UML にマインドマップを組み合わせたJUDE/Professional2.2 をリリース（2005/4/15）

■ UMLモデリングツール『ＪＵＤＥ』がソフトウェア部門　優秀賞を受賞（2005/4/1）

■ 「要求開発サミット」、2005年3月15日に開催（2005/3/1）

■ ボーランド、Eclipse 3.0.1に対応したビジュアルモデリングツール Borland Together Edition for Eclipse 7.0日本語版を出荷開始（2005/2/17）

■ DOA＋コンソーシアム設立1周年記念セミナー開催（2005/2/16）

■ マイクロソフト、ビジネスプロセスマネジメントの分野で日揮情報ソフトウェアとの協業体制を強化（2005/1/14）

■ 日揮情報ソフトウェア、BPMN1.0準拠のビジネスプロセスモデリングツール「ITpearls Process Modeler for マイクロソフト Visio」を販売開始（2005/1/14）

■ ウルシステムズ丸井グループ全体の経営を支える戦略的なシステムの再構築において先端技術コンサルティングを実施（2004/12/17）

■ 業界初、オープンな環境に対応したソフトウェア開発ツール（2004/11/4）

■ キャッツとボーランドが組込み分野向け3製品を再販する契約を締結（2004/9/6）

■ ボーランド、「コードとモデリング」が完全統合した.NET開発を実現する Borland Together Edition for マイクロソフト Visual Studio .NET 2.0 日本語版を出荷開始（2004/7/6）

■ ソフトウェアアーキテクチャモデリングへの新しいアプローチでマイクロソフトのコスト優位性を明らかにする（2004/5/5）

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