ニイウスグループ、会計システムにワークスAPのパッケージを採用

2006/3/15

 ワークスアプリケーションズ(ワークスAP)は3月14日、ニイウスグループの会計システム刷新に当ってニイウス コーより、会計システムパッケージ4製品を受注したと発表した。

 ニイウスが採用したのは、ワークスAPの「COMPANYシリーズ」の会計パッケージで「COMPANY Financial Management」「COMPANY Business Management」「COMPANY Assets Management」「COMPANY Cash Management」の4製品。

 ニイウスは、UNIXを基盤としたシステムを提供するシステムインテグレータ。今年1月1日より、持ち株会社体制へと移行しており、グループ7社のスムーズな意思決定と経営資源の一元管理、連結決算の早期化を目指してシステムを刷新する。

 ニイウスは製品選定の理由として、債券管理の効率化、資金管理機能による資金効率の最適化、キャッシュフロー予測や財務リスク分析が可能であることを挙げ、さらなる企業価値の向上および株主価値の最大化を目指すとしている。

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ワークスアプリケーションズの発表資料(PDF)

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