ソニー生命、マルチプラットフォーム環境でのバッチ・ジョブ自動運用に「A-AUTO」を採用

2006/5/11

 ビーエスピーは5月10日、同社のジョブ管理ツール「A-AUTO」がソニー生命保険の営業支援システムに採用されたと発表した。

 ソニー生命では営業支援システムのプラットフォームにLinux、UNIX、Windowsを採用しており、これら各OS環境にそれぞれA-AUTO for Linux、A-AUTO for UNIX、A-AUTO for Windowsを導入した。同社では既存システムにおいてメインフレーム版A-AUTOを使用しており、その運用ノウハウを活かすとともに、A-AUTOの連携によるz/OSとオープン系サーバ間でのバッチ・ジョブ自動運転を実現した。

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ビーエスピーの発表資料

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