YAMAGATA、業務ナレッジ共有の活性化を図りQ&Aツール導入

2007/9/3

 オウケイウェイヴは9月3日、同社のQ&Aツール「OKWave ASK-OK」が、YAMAGATAの社内システムに導入されたと発表した。

 総合印刷業大手のYAMAGATAは、国内2社、海外11社のグループ企業を擁し、異なる事業所間における従業員同士の業務ナレッジ共有、コミュニケーション活性化を課題としていた。そこで同社は、Q&Aコミュニティを構築し、情報共有を活性化するOKWave ASK-OKの採用を決めたもの。OKWave ASK-OKは、Webブラウザ上で簡単に社内外向けのQ&Aコミュニティ、ナレッジコミュニティなどを構築するソリューション。

 YAMAGATAは、今回構築した社内Q&Aコミュニティを活用し、従業員同士がQ&Aを取り交わすことにより社内コミュニケーションの活性化を図るとともに、各従業員の持つナレッジを蓄積してより効果的なナレッジ共有を実現するとしている。

[関連リンク]
オウケイウェイヴの発表資料
YAMAGATA

[関連記事]
小田原市、「市民の声」を活かすFAQナレッジ管理システムを稼働開始(@IT NewsFlash)
オリコ、Webサイト上の顧客満足度の向上を見込んでFAQ作成管理ツールを導入(@IT NewsFlash)
大同生命、社内ポータルに自然文検索ソリューションを導入(@IT NewsFlash)


- PR -

「ITmedia マーケティング」新着記事

Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき課題」1位は「ジェンダー平等」――SHIBUYA109 lab.調査
SDGsで挙げられている17の目標のうち、Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき...

高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...

IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...