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» 2015年11月13日 07時00分 公開

野村総合研究所が選択したDB基盤:金融機関向けSaaSに必要な三つの要件。Oracle Exadataはどう応えたか (4/4)

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Oracle Exadata導入は「非常にメリットのある選択」。今後はマルチテナント、Oracle VM、セキュリティソリューションの活用を検討

 このように一部で手を入れる必要はあったものの、BESTWAY/JJが求めるシステム特性に対して、Oracle Exadataは「非常にフィットする」と竹本氏らは判断し、導入の最終決断を下した。そしてOracle Exadataの導入を、「非常にメリットのある選択だった」と評価している。

 「オンライン処理について、従来のシステムでは大量検索のリクエストに関して1日当たり20〜30件のタイムアウトが発生し、お客さまからクレームをいただいていました。これに対して、Oracle Exadataへの移行後、タイムアウトは実質ゼロとなりました。バッチ処理も高速化され、日次バッチ処理は2時間の短縮、月次バッチ処理もピーク月で18時間も短縮と、大幅に処理を高速化できたと報告を受けています。将来的なデータ量の増大についても、旧システムの8倍のデータを格納することが可能です。これらの成果を総合的に判断すると、ITサービスのコスト削減、金融品質の実現、データ量/性能対策のそれぞれについて、BESTWAY/JJへのOracle Exadataの導入は、非常にメリットのある選択だったと考えています」(竹本氏)

(「Oracle CloudWorld Tokyo 2015」における野村総合研究所講演資料より)

 また、今後の取り組みとして、竹本氏は「Oracle Exadataを別のかたちで活用するための検討を始めている」と話し、最新モデルであるOracle Exadata X5-2への期待を語った。

 「『Oracle Exadata X5-2』と『Oracle Database 12c』を使ってマルチテナント機能による『PDB(Pluggable Database)』を活用すれば、DBaaS(Database as a Service)としてより効率的にデータベース基盤を運用することができます。そして、最も期待しているのは『Oracle VM』との組み合わせです。Oracle VMによってOSレベルでのパーティショニングを行えば、利便性がさらに高まります。セキュリティ対策に関しては、『Oracle Database Vault』や『Oracle Advanced Security』といったツールが金融機関にとっても使いやすくなりつつあるので、これらを使わない手はないかなと思っています」(竹本氏)

 以上、ここではNRIの金融機関向けクラウドサービスBESTWAY/JJにおけるOracle Exadataの導入事例を紹介した。銀行業界で80%のシェアを誇る同サービスのデータベース基盤に同社が課したコスト削減、品質、データ量/性能の厳しい要求に応えたOracle Exadata。さらなるサービス向上と効率化に向けて、NRIにおける活用はさらに続く。

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提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2015年12月12日

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