スラッシュドット    はてなブックマーク  Yahoo!ブックマークに登録  印刷

CSCW

シーエスシーダブリュ / computer supported cooperative work


 computer supported cooperative workの略で、コンピュータ支援による共同作業を研究する学術分野。共同作業のためのコンピュータ・システムなどの技術的研究のほか、組織やコミュニティにおける行動心理学、集団意思決定、経営学、社会学などにまたがった学際的な研究分野である。

 コンピュータ同士を接続したネットワーク環境をベースに、複数の人間が相互にコミュニケーション、情報共有を行って、それぞれの役割を果たすことで共通の目的を達成するための仕組みというコンセプトは、1960年代にはダグラス・エンゲルバート(Douglas C. Engelbart)のNLSなどがあり研究が進められていたが、1980年代になるとDSS研究が集団を対象にしたGDSS(group decision support system:集団による意思決定支援システム)に発展するのと合流し、1984年にCSCWという名称がイレーネ・グリーフ(Irene Greif)とポール・キャッシュマン(Paul M. Cashman)によって与えられた。グループウェアは、その応用と見ることが出来る。

 CSCWは、共同作業を支援するコンピュータ・システムに関する技術的研究(CS:computer support)と、人間による共同作業そのものに対する研究(cooperative work)の2つに大きく分かれている。1995年からは、CSCWから派生したCSCL(computer support for collaborative learning)という国際的な学会が、コンピュータ技術者や教育、社会学などの研究者によって行われている。

参考文献

  • 『CSCWとグループウェア――協創メディアとしてのコンピュータ』 石井裕=著/オーム社/1994年4月
 
A B C D E F G H I J K L M
N O P Q R S T U V W X Y Z
記号 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
IT活用組織論経営・経営手法発想法、図法システム開発・運用、プロジェクト管理システム基盤技術インターネットビジネスコミュニケーションマーケティングERP会計・ファイナンス人事・HRCRM/SFAグループウェアナレッジマネジメントBIコンテンツ管理製造業流通業、ロジスティクス通信業調達業務利用法、使い勝手


@IT情報マネジメント メールマガジン 情報マネージャのための情報源(無料)


情報マネージャのための「今日のひと言」 - 2010/3/17
『売上拡大』 売り上げを拡大するには2つの方法があります。1つは付加価値を付けて価格を上げる方法、もう1つは数量を多く販売する方法です。1.もっと…… >>続きはクリック

この記事に対するご意見をお寄せください managemail@atmarkit.co.jp

アイティメディアの提供サービス

ホワイトペーパー(TechTargetジャパン/閲覧には会員登録が必要です)

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)

- PR -

求人情報