冗長性

redundancy


 システムを構成する要素・部品に予備や回避手段を付加することで、その一部に故障などがあっても全体としては停止することなく所定の要求機能を果たし続ける性質のこと。

 冗長には、同等機能を有する構成要素を複数用意して少なくとも1つの構成要素が正常に稼働していれば系全体が稼働する並列、同種の構成要素を複数用意してその一部に故障が発生しても系全体では機能を低下しながらも運転を続けられる縮退冗長、通常は使用しない予備要素を用意して障害発生時に切り替えを行う待機冗長などがある。

参考文献

  • 『信頼性・保全性の基礎数理』 三根久、河合一=著/日科技連出版社/1984年2月
  • 『情報システム工学』 佐々木正文=著/共立出版/1990年2月
  • 『品質保証のための信頼性入門』 真壁肇、鈴木和幸、益田昭彦=著/日科技連出版社/2002年3月
 
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