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ファイル・タイプの関連付けを変更する2つの方法

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デジタルアドバンテージ
2004/10/09
2006/04/15 更新
 
対象OS
Windows 2000
Windows XP
Windows Server 2003
Windowsでは、ファイル・タイプとアプリケーションを関連付けることで、ファイルに対応するアプリケーションをエクスプローラで自動的に起動できるようにしている。
あるファイル・タイプを扱えるアプリケーションを複数インストールすると、そのファイル・タイプの関連付けが乱れ、意図したアプリケーションが自動的に起動しなくなることがある。
必要であれば、ファイル・タイプとアプリケーションの関連付けをマニュアルで設定できる。
 
解説

 Windowsでは、ファイル・タイプごとに関連するアプリケーションを指定しておき、エクスプローラでファイルがダブルクリックされたり、あるいはファイルのプロパティ・メニューで一番上にある[開く]などの項目が選択されたりしたときに、関連するアプリケーションを自動的に起動するようになっている。例えばデフォルトでは、「.TXT」ファイルをダブルクリックすると「メモ帳」が起動され、「.HTM」ファイルをダブルクリックするとInternet Explorerが起動されて、ファイルの内容が表示される。

 .TXTなど、代表的なファイル・タイプについては、Windowsがあらかじめアプリケーションを関連付けている。またアプリケーションの中には、インストール時にそのアプリケーションが使用するファイル・タイプを登録し、そのアプリケーション自身を関連付けるものがある(Office Wordと「.DOC」の関連付けなど)。使い込んだ環境だと、例えば.BMPファイルのような汎用的な形式のファイル・タイプは、画像編集ツールをインストールするたびに関連付けが意図しないものに変更されてしまうこともある。

複雑化してしまった.BMPファイルのコンテキスト・メニュー例
複数のアーカイバや、.BMPファイルを扱えるさまざまなアプリケーションをインストールすると、.BMPファイルのコンテキスト・メニューはデフォルトの[表示]から[プレビュー]に、また[Convert to file format...]やアーカイバのオプション5種類が追加されるなど、このような複雑な状態になってしまった。.BMPファイルをダブルクリックすると、このメニューの[プレビュー]にあたるアクションが実行される。

 また、アプリケーションと関連付けられていないファイル・タイプを持つファイルをエクスプローラでダブルクリックすると、次のようなダイアログが表示される。ここで[一覧からプログラムを選択する]を選べば、そのファイル・タイプに関連付けるアプリケーションを指定できる。そのため使い込んだ環境では、アプリケーションのインストールだけでなく、ユーザー操作による関連付けの複雑化が起こることになる。

関連付けが明らかでないファイルをエクスプローラでダブルクリックしたときに表示されるダイアログ
関連付けが設定されていないファイルがダブルクリックされると、エクスプローラはこのダイアログを表示する。
  こちらを選択すれば、関連付けるアプリケーションを選択するダイアログが表示される。

 このような、複雑化してしまったファイル・タイプの関連付けを整理したい、あるいは登録されていないファイル・タイプにアプリケーションの関連付けを行いたい場合の操作を解説する。


操作方法

 ファイル・タイプに関連付けられたアプリケーションを変更するには、詳細まで設定できるエクスプローラのフォルダ・オプションから詳細を設定する方法と、詳細な項目を設定できないファイルのプロパティ・ダイアログから設定する方法がある。

[ツール]−[フォルダ オプション]で設定する方法

 関連付けについての詳細な設定を行うには、エクスプローラの[ツール]−[フォルダ オプション]の[ファイルの種類]タブを開いて操作を行う。以下に解説する方法を使うと、ダブルクリックした際に使うアプリケーションだけでなく、ファイルを右クリックした際に表示される[編集]/[印刷]などのメニューに関連付けられたアプリケーションや、アプリケーションの起動オプションを変更することもできる。

ファイル・タイプの設定画面
ファイル・タイプごとに関連付けるアプリケーションと動作を設定するには、エクスプローラの[ツール]−[フォルダ オプション]の[ファイルの種類]タブを開く。Windows 2000ではタブの名称が[ファイル タイプ]となっている。
  ここをクリックする。
  ここからファイル・タイプを選択する。拡張子が分かっていれば、ここにフォーカスがある状態で例えば「BMP」と検索語を入力すれば、自動的にサーチして検索語か検索語に近い語が選択される。
  ファイル・タイプがに一覧表示されない場合は、ここをクリックして新規に作成する。
  ファイル・タイプを削除するには、ここをクリックする。
  ここをクリックすると、[ファイルを開くプログラムの選択]ダイアログが開く。→
  ここをクリックすると、[ファイルの種類の編集]ダイアログが開く。→
 
ファイルを開くプログラムを選択する
[フォルダ オプション]の[ファイルの種類]タブで、ファイル・タイプを選択してから[変更]ボタンをクリックすると、このダイアログが開く。関連付けのないファイルをダブルクリックで開いた際に表示されるダイアログで[一覧からプログラムを選択する]を選んだ場合にもこのダイアログが表示される。
  ファイル・タイプに関連付けたいアプリケーションをここから選択する。
  [フォルダ オプション]からこのメニューを開いた場合は、デフォルトでチェック・ボックスがオンになっている。
  ここをクリックすると、の一覧にないプログラムを選択できる。
 
ファイル・タイプの詳細アクションを設定する
ファイル・タイプを選択して[詳細設定]をクリックすると、このダイアログが表示される。
  エクスプローラの[種類]欄に表示されるファイル・タイプの説明を入力する。通常はWindows OSデフォルトのままで問題ないだろう。
  エクスプローラでのアイコンを変更する場合には、ここをクリックする。アイコン・ファイル(.ico)や、アイコンのリソースを持つ.exe/.dllなどのファイルを指定できる。
  ここの一覧から、編集したいアクションを選択する。エクスプローラでのダブルクリックやプロパティ・メニューの[開く]/[プレビュー]に相当するのは、太字でデフォルトに設定されているアクションか、太字のアクションがなければ「open」アクションであることが多い。
  アクションを新設する場合には、ここをクリックする。
  選択したアクションの詳細を編集するには、ここをクリックする。
  選択したアクションを削除するには、ここをクリックする。
  選択したアクションをファイルをダブルクリックした際のデフォルトのアクションにするには、ここをクリックする。デフォルトに設定したアクションは太字で表示される。
  ファイルをダウンロード後すぐに開くなら、ここのチェック・ボックスをオンにする。
  [フォルダ オプション]の[表示]タブで、[登録されている拡張子は表示しない]のチェック・ボックスをオンにしていても、拡張子を表示したいならオンにする。

 のダイアログでアクションの一覧からデフォルトのアクション(太字で表示されているアクション)、あるいはデフォルトが設定されていない場合は「open」(「開く」などと表示されていることもある)を選択して[編集]をクリックすると、ファイルをダブルクリックした際に利用するアプリケーションとの関連付けを変更できる。

ファイル・タイプのopenアクションを編集する
ファイル・タイプのアクションには、すべての実行するアプリケーションが登録されている。デフォルトのアクションが設定されていない場合は、openアクション(あるいは類似するアクション)に対応するアプリケーションを編集すれば、ダブルクリックした際に起動するアプリケーションが変更できる。例えば、ここでは「Windows 画像と FAX ビューア」であるshimgvw.dllがrundll32.exeからフル・スクリーンで表示するオプション付きで呼び出されていることが分かる。
  ここにアクション名が表示される。
  アクションに対応するアプリケーションを実行するためのコマンドをここに記述する。環境変数でパスが通っていないフォルダのアプリケーションを使う場合には、絶対パスで表記する。また、必ず引数に該当するファイル・タイプのファイル名が代入される「%1」(アプリケーションにより「%2」以降の連番を指定できるものもある)を指定しておくこと。
  アプリケーションのパスや引数をに手入力したくない場合は、ここをクリックしてアプリケーションを指定する。
  DDE(Dynamic Data Exchange:OLEの前身となるテクノロジー)に対応したアプリケーションを関連付ける場合、ここのチェック・ボックスをオンにする。

 ダブルクリックした場合と、右クリック・メニューの[開く]や[プレビュー]など一番上のメニュー項目を選択した場合に起動するアプリケーションは、多くの場合openアクションを編集すれば変更できる。右クリック・メニューの[編集]はeditアクション、[印刷]はprint(あるいはprintto)アクションを編集すれば変更できるものが多い。右クリック・メニューにファイル・タイプごとのカスタム項目を追加する方法については、今後、別TIPSとして解説する予定である。

ファイルのプロパティ・ダイアログで設定する方法

 特定のファイル・タイプをダブルクリックして開くのに使うアプリケーションを変更するだけなら、簡単なこちらの方法がよいだろう。エクスプローラを開き、設定したいファイル・タイプのファイルを表示する。そしてファイル・アイコンをマウスで右クリックして[プロパティ]メニューを実行する。

ファイルの[プロパティ]メニューを実行する
まずはエクスプローラで設定したいファイル・タイプのファイル・アイコンを右クリックし、コンテキスト・メニューから[プロパティ]を実行する。

 次に、表示されたプロパティ・ダイアログの[変更]ボタンをクリックする。

ファイルのプロパティ・ダイアログ
このダイアログでは、ファイルの各種属性情報の確認、ファイルのアクセス権設定などが行える。
  これをクリックする。

 すると次のようなダイアログが表示される。ダイアログにアプリケーションが一覧表示されるので、設定したいアプリケーションを選択して[OK]ボタンをクリックする。下の[この種類のファイルを開くときは……]というチェック・ボックスがチェックされた状態でグレー表示されている。ここで設定すると、この種類のファイルでは、設定した関連付けが常に使われる。End of Article

関連付けたいアプリケーションを選択する。
システムに登録されているアプリケーションが一覧表示されるので、設定したいアプリケーションを選択する。
  ファイル・タイプに関連付けたいアプリケーションをここから選択する。
  ここをクリックすると、の一覧にないプログラムを選択できる。
 
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このリストは、(株)デジタルアドバンテージが開発した
自動関連記事探索システム Jigsaw(ジグソー) により自動抽出したものです。
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更新履歴
【2006/04/15】表題にある2つの方法のうち、詳述していなかった[フォルダ オプション]からの設定方法を追加しました。また、対応OSにWindows 2000とWindows Server 2003を追加しました。
 
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