Windows TIPS
| [System Environment] |
Thumbs.dbファイルを作成しないようにする
→ 解説をスキップして操作方法を読む
デジタルアドバンテージ 打越 浩幸
2006/02/04 |
|
| 対象OS |
| Windows XP |
| Windows Server 2003 |
|
|
 |
| ■ |
エクスプローラで縮小表示を行うと、各フォルダにThumbs.dbというシステム・ファイルが作成される。このファイルには、画像や写真データの縮小イメージが保存されており、再表示を高速に行うために利用される。 |
| ■ |
このファイルは必要に応じて再作成されるので、不要ならば削除してもよい。 |
| ■ |
オプションを設定すれば、このファイルを作成しないようにできる。ただし多数の画像/写真ファイルがあると、縮小表示に時間がかかるようになる。 |
|
|
Thumbs.dbファイルとは?
エクスプローラの表示オプションで、システム・ファイル(システム属性と隠し属性の付いたファイル)を表示するように設定変更していると(オプションの[すべてのファイルとフォルダを表示する]を選び、さらに[保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない]をオフにする)、「Thumbs.db」という名前のファイルが見つかることがある。

|
| 作成されたThumbs.dbファイル |
| 画像ファイルが保存されているフォルダを縮小版表示させると、このようにThumbs.dbファイルが作成されることがある。ただしこのファイルにはシステム属性と隠し属性が付けられているので、システム・ファイルを表示させるようにしていないと、見ることはないだろう。
|
| |
 |
画像/写真を縮小表示したフォルダ中に作成されたThumbs.dbファイル。システム・ファイルなので、色が薄く表示されている。 |
|
このファイルは、エクスプローラの表示形式を[縮小版]にした場合に自動的に作成されるファイルであり、画像や写真ファイルなどの縮小版イメージ(いわゆる「サムネール画像」)のデータが保存されている。フォルダ中に画像データが含まれている場合、次回からは、その内容をすぐに表示できるように、1度アクセスした画像データの縮小イメージが作成され、このファイルに保存されている。
だが、このファイルは必ずしも必要なものではないし、画像/写真ファイルの数が多ければそれだけ大きなサイズになるので、データのバックアップなどの場合には(領域が無駄なので)削除したいこともあるだろう。必要ならばまた次回作成されるので、縮小表示時に時間がかかることさえ我慢すれば、このファイルをユーザー自身が削除しても問題はない。Thumbs.dbファイルが存在しない場合は、縮小表示させた場合に、また作成されるからだ。
だが、いちいちユーザーが削除するのではなく、オプション設定によっては、最初からThumbs.dbファイルを作成させないようにすることもできる。本TIPSではその方法について解説する。
画像や写真データの縮小イメージを保存するThumbs.dbファイルを作成させないようにするには、エクスプローラのオプションを変更する。このためには、エクスプローラの[ツール]−[フォルダ オプション]メニューを実行し、フォルダ・オプション・ダイアログで[表示]タブを選択する。

|
| Thumbs.dbファイルの作成を抑制する |
| Thumbs.dbファイルを作成させたくない場合は、オプションを変更すればよい。
|
| |
 |
このタブを選択する。 |
| |
 |
これをオンにすると、以後は、新しくThumbs.dbファイルは作成されなくなる。 |
|
ここにある[縮小版をキャッシュしない]のチェック・ボックスをオンにすれば、以後、Thumbs.dbファイルは作成されなくなる、だが既存のThumbs.dbが自動的に削除されることはないので、必要ならば検索機能で探し出し、すべて削除しておけばよいだろう。
ところで、このファイルが利用できないと、縮小表示のたびに画像/写真ファイルの内容を読み出す必要があるため、表示に時間がかかるようになる。またネットワーク上のフォルダの場合はトラフィックも多くなるので、そのデメリットを十分考えた上で、設定していただきたい。
|
この記事と関連性の高い別のWindows TIPS |
|
|
generated by
|
|
Windows Server Insider フォーラム 新着記事
スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)