本質から理解する
企業システム戦略の基礎知識


<バックナンバー>


そもそも「企業システム」とは何か?
連載:企業システム戦略の基礎知識(17) 「ITは道具」とよくいわれるが、経営とは情報術=ITそのものだ──。そんな観点から、あらためて企業とは何かを考えてみよう
IT戦略 2006/3/25
企業の中を情報が流れる“3つの川”を考慮せよ
連載:企業システム戦略の基礎知識(16) 企業内部には大きく3つの情報の流れがある。企業システム戦略を考えるには、この3つの川を常に頭に入れておかねばならない
IT戦略 2006/2/25
システム構築に潜む4つのリスク
連載:企業システム戦略の基礎知識(15) システム構築は、リスクの高い投資である。常にリスクを認識・把握して、早めに対策を講じる必要がある
ドキュメントレビューに役立つ40のチェックポイント
連載:企業システム戦略の基礎知識(14) プロジェクトのトラブル防止、進ちょく測定、リスク予測には、ドキュメントレビューが効果的だ。そのチェックポイントを紹介する
ウォークスルーで新システム、新業務のイメージ共有
連載:企業システム戦略の基礎知識(13) システム開発は当初の思惑と実際が異なることが少なくない。これを避けるには、仕様書完成時にウォークスルーを行うべきだ
これからが本番、「もうけてなんぼ!」の実用展開
連載:企業システム戦略の基礎知識(12) システムは実用稼働こそが“本番”である。ビジネス成果を生み出すシステムを実現するには、実用展開戦略が欠かせない
実業務に使えるシステムか? 運用試験と実用準備
連載:企業システム戦略の基礎知識(11) システム構築にばかり目がいって、おろそかにされがちなのが運用試験と実用開始の準備だ。そのポイントを解説する
紛争勃発に備えよ! 受け入れ検査時のトラブル対策
連載:企業システム戦略の基礎知識(10) システム受け入れ検査で「欠陥か、仕様変更か」でもめて、紛争に発展することがある。禍根を残さず穏便に解決する知恵とは?
納品されたシステムに対する効果的な検収方法
連載:企業システム戦略の基礎知識(9) 開発者の作業が終了したら、納品されたシステムの受け入れテストだ。システムを検収する際のチェック・ポイントとは?
プロジェクトの遅れを防止する早め早めの進ちょく確認
連載:企業システム戦略の基礎知識(8) スケジュールが遅れる、というのもシステム開発ではよくある問題。遅れを防止する“進ちょく管理”と“レビュー”のポイントを解説する
システム発注で後悔しない契約書のチェックポイント
連載:企業システム戦略の基礎知識(7) システム開発では契約絡みのトラブルも多い。無用なトラブルや追加費用を回避する契約書とはどんなものだろうか
もっと安くなる、賢い見積もりの取り方
連載:企業システム戦略の基礎知識(6) IT関係の見積もりは分かりづらいが、理解しないまま契約すると大きな失敗を招くことになる。賢いIT見積もりの方法を伝授する
リスクを緩和する上手な予算の立て方・使い方
連載:企業システム戦略の基礎知識(5) システム構築に仕様変更・追加開発はつき物。プロジェクト予算もそれを織り込んで策定、実施することが大切だ
急がば回れ──質の良い仕様書の作り方
連載:企業システム戦略の基礎知識(4) システム開発では、仕様策定の段階でしっかりした仕様書を作ることが肝心だ。質の高い仕様書を作るポイントを伝授する
自社に必要十分な要件定義を考える
連載:企業システム戦略の基礎知識(3) 情報システムを構築する際、要件定義のフェイズが極めて重要だ。業務に必要な要件を定めるポイントを考えていこう
短期決戦を戦うシステム開発体制を作れ!
連載:企業システム戦略の基礎知識(2) システム開発の短期化を実現するには、ユーザーサイドでもそれに対する備えと体制が必要だ。そのポイントとは?
IT投資を失敗させる“3つの落とし穴”
連載:企業システム戦略の基礎知識(1) IT導入を行う企業はITの本質を理解し、ベンダと対等に渡り合えるようになるべきである。そのために必要な基礎知識を伝授する

profile
青島 弘幸(あおしま ひろゆき)
「企業システム戦略家」(企業システム戦略研究会代表)
日本システムアナリスト協会正会員、経済産業省認定 高度情報処理技術者(システムアナリスト、プロジェクトマネージャ、システム監査技術者)
大手製造業のシステム部門にて、20年以上、生産管理システムを中心に多数のシステム開発・保守を手掛けるとともに、システム開発標準策定、ファンクションポイント法による見積もり基準の策定、汎用ソフトウェア部品の開発など「最小の投資で最大の効果を得、会社を強くする」システム戦略の研究・実践に一貫して取り組んでいる。趣味は、乗馬、空手道、速読。
システム構築駆け込み寺」を運営している。
メールアドレス:hiroyuki_aoshima@mail.goo.ne.jp


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