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.NET TIPS TextBoxコントロールに長いテキストを追加するには?デジタルアドバンテージ 遠藤 孝信2005/08/05 |
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Windowsフォームにおいて、TextBoxコントロールにプログラムからテキスト(文字列)を追加する場合には、通常AppendTextメソッド、あるいはTextプロパティを使用する。AppendTextメソッドはテキストの追加を、Textプロパティは現在表示されているテキストの取得/設定を行うためのものだ。
しかし.NET Framework 1.1では、AppendTextメソッドにより32767文字以上のテキストを追加できない(すでにコントロールに32767文字のテキストが格納されている場合は、AppendTextメソッドではテキストを追加できない。これは.NET Framework 1.1のバグと思われる)。
例えば以下のようなコードでは、合計33000文字をTextBoxコントロールに追加しているにもかかわらず、メッセージボックスにより表示している総文字数(TextLengthプロパティにより取得可能)は「32767」となる。
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| TextBoxコントロールに正しくテキストを追加できないコード例(上:C#、下:VB.NET) | ||
| 「textBox1」はTextBoxコントロールのインスタンスを示す。 |
なお、TextBoxコントロールには入力文字数の最大値を設定するためのMaxLengthプロパティがあるが、これを変更しても状況は変わらない。このプロパティは実行時に入力される文字数を制限するためのもので、AppendTextやTextプロパティの使用には影響を与えない。
Textプロパティによるテキストの設定
32767文字以上のテキストをTextBoxコントロールに設定するには、AppendTextメソッドではなく、Textプロパティを使って(32767文字以上の長い)テキストを設定する必要がある。
ただしこの場合、ループ内で以下のようなコードを記述してしまうと、文字列インスタンス生成のオーバーヘッドにより処理パフォーマンスが非常に悪くなってしまう。
for (int i = 0; i < 33; i++)
{
textBox1.Text = textBox1.Text + senmozi
}
可能であれば、StringBuilderクラス(System.Text名前空間)によりあらかじめテキストを作成し、Textプロパティへの設定回数を減らすようにするべきである。以下にその記述例を示す。
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| Textプロパティにより長いテキストを追加するコード例(上:C#、下:VB.NET) |
StringBuilderクラスの詳細については「TIPS:文字列を連結するには?」で解説しているので参照していただきたい。![]()
| カテゴリ:Windowsフォーム 処理対象:テキストボックス 使用ライブラリ:StringBuilderクラス(System.Text名前空間) 関連TIPS:文字列を連結するには? |
| 「.NET TIPS」 |
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