セキュリティリポート裏話

近年、効果的なセキュリティ対策を実施するには、脅威の最新動向を常にウオッチし、分析することが欠かせません。その成果の一部が多数のセキュリティベンダーから「リポート」や「ホワイトペーパー」といった形で公開されています。この特集では、そんな各社最新リポートのポイントを解説するとともに、行間から読み取れるさまざまな背景について紹介していきます。

 TopStories

特集:セキュリティリポート裏話(10):

サイバーセキュリティの世界では、とかく派手な手法が耳目を引き、いろいろな言説が流布しがちだ。しかし情報通信研究機構(NICT)サイバーセキュリティ研究所では、あくまで「データ」に基づかなければ適切な対策はできないと考え、地道に観測プロジェクトを続けてきた。

(2018年12月11日)
特集:セキュリティリポート裏話(9):

世の中で知られるようになってから10年以上が経つが、いまだに被害が減るどころか、スマートフォンの普及によって新たな手口が登場しているフィッシング。月次・年次で報告をまとめているフィッシング対策協議会に最近の動向と対策を尋ねた。

(2018年11月28日)

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標的型攻撃対策、URLフィルタリング、コンテンツフィルタリングを統合:

標的型攻撃などのサイバー攻撃が相次ぎ、情報漏えい事件・事故が多発している。しかし企業を取り巻くセキュリティ脅威は外部からの攻撃だけではない。ビジネスメール詐欺(BEC)、フィッシングサイトへのアクセスなど、企業内部に起因するリスクも確実に抑えなければならない。企業規模を問わずセキュリティ人材が限られている現実に対し、“社内外の脅威”から効率的・効果的に自社を守るにはどうすればよいのだろうか? 1999年に提供開始した「GUARDIANWALLシリーズ」で多数のユーザーに知られるセキュリティソリューションの老舗、キヤノンITソリューションズに話を聞いた。

(2018年11月28日)

 関連記事

8つの出来事を予測:

ウォッチガードは、情報セキュリティについての2019年度の動向を予測した。過去の主な脅威に関するトレンドを分析した結果だ。従来の検知機能では防御できないファイルレスマルウェアの拡散や、国家によるサイバー攻撃を背景とした国連でのサイバーセキュリティ条約成立などを挙げた。

(2018年11月29日)
外部人材の活用ではコストが課題:

CompTIAは米国企業の最新セキュリティトレンドに関するレポートを発表した。サイバーセキュリティでは、完全な防御を目的とした取り組みはもはや意味を成さなくなり、米国企業の目は先手を打つ方法に向いているという。

(2018年11月13日)
DDoS攻撃やマルウェアの脅威が続く:

IIJは、国内のサイバーセキュリティに関する観測レポートを公開した。2018年7月はDDoSやマルウェアによる攻撃が続き、前月と似た傾向を示した。災害時に設置される無償の公衆無線LANについても注意を喚起した。

(2018年9月5日)
AIや機械学習を利用したセキュリティ対策が今後有効に:

Ciscoは、年次サイバーセキュリティレポートの2018年版を公開し、現在のセキュリティ動向の特徴として、マルウェアの進化、攻撃者によるWebトラフィック暗号化、セキュリティ対策へのAIの活用拡大を指摘した。

(2018年2月23日)
特集:セキュリティリポート裏話(8):

セキュリティ対策をまとめ、強化する際に役立つ資料がある。政府やコミュニティーがまとめた公開ドキュメントだ。経済産業省の「サイバーセキュリティ経営ガイドライン Ver 2.0」とOWASPの「OWASP Top 10 - 2017(日本語版)」を中心に内容を紹介する。

(2018年1月17日)
特集:セキュリティリポート裏話(7):

2018年は前年に引き続き、ランサムウェアやIoTを用いた攻撃の脅威がそのまま残るというのが各社に共通する予測です。2018年はサプライチェーン攻撃や仮想通貨に関連した攻撃、ビジネスメール詐欺(BEC)が拡大する可能性があります。AIを利用した新種の攻撃を示唆するセキュリティ企業もありました。

(2018年1月11日)
特集:セキュリティリポート裏話(6):

世界中に広がった「WannaCry」から、自社で利用中の製品に残るさまざまな脆弱(ぜいじゃく)性まで、さまざまなサイバーセキュリティ上の課題に立ち向かうには、まずは正確な情報が必要です。今回はセキュリティベンダー各社が発表するレポートや予測から離れて、自ら情報を探る方法について紹介します。

(2017年12月18日)
特集:セキュリティリポート裏話(5):

セキュリティベンダー各社が「2016年のサイバーセキュリティ動向に関する予測」をリリースしています。各社の予測に共通するトレンドを見ることで、ささやかに未来を占ってみたいと思います。

(2015年12月25日)
特集:セキュリティリポート裏話(4):

トレンドマイクロが2015年11月19日に公開したリポート「2015年第3四半期セキュリティラウンドアップ」の中で指摘した、不正広告(マルバタイジング)の問題。業界団体では対策の必要性を認識しながらも、「未然の防止は困難」であるのも事実だとしています。

(2015年12月22日)
特集:セキュリティリポート裏話(3):

2015年を振り返って、サイバーセキュリティの観点で最も大きなインパクトを残した事件は何かと尋ねられたならば、やはり「標的型攻撃」になるのではないでしょうか。公開された報告書やブログを元に、あらためて何が問題だったか、対策は何かを振り返ります。

(2015年12月16日)
特集:セキュリティリポート裏話(2):

情報処理推進機構(IPA)が約10年にわたってまとめ、公表してきた「10大脅威」を参考に、セキュリティ脅威を取り巻く状況において何が変わり、何が変わらないのかを確認してみた。

(2015年12月9日)
特集:セキュリティリポート裏話(1):

自社に今、そしてこれから必要なセキュリティ対策を検討する前に確認したいのが、「敵」の手口です。セキュリティ関連組織やベンダーでは、そうした時に役立つさまざまな観測結果やリポート、調査結果を公開しています。ぜひ一次ソースに当たってみてください。

(2015年12月1日)

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