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ASCIIZ文字列 (ASCIIZ string)

【アスキー・ゼット・モジレツ】

最終更新日: 1998/10/28

 終端記号としてNULL(ゼロ)が割り当てられている文字列。

 コンピュータにおける一般的な文字列処理では、ひとまとまりとなる文字列の文字数(データのバイト数)を意識しなければならない。これには大きく2つの方法がある。1つは、文字列のデータとともに、その文字列の文字数を別途記録しておく方法である。この方法では、複数の文字列を連続してメモリなどに格納する場合でも、各文字列のバイト数が分かっているので、デリミタ(直前の文字列と、次の文字列を分離するためのデータ)は必要ない。

 もう1つの方法は、文字数は特に記録しておかず、各文字列データの終端に適当な記号を挿入しておくことである。この終端記号としては、文字コードのデータと重複しないNULL(ゼロ)が一般に使用される。この方法では、終端記号に出合うまでをひと続きの文字列だとして処理すればよく、文字数の情報を別途管理する必要がないため、プログラムの処理で広く利用されている。このように、NULLを終端記号とする文字列のことをASCIIZ文字列と呼ぶ。

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