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IDE (Integrated Development Environment)

【アイ・ディー・イー】

別名
統合開発環境 (Integrated Development Environment) 【トウゴウ・カイハツ・カンキョウ】

最終更新日: 2001/07/04

 プログラムのエディットやコンパイル、デバッグなどを統合的に行えるようにしたプログラム開発環境。

 伝統的なプログラム開発では、ソースコードをテキストエディタなどで記述し、その後コンパイラを実行して実行プログラムを生成し、必要ならデバッガを起動してプログラムのデバッグを行っていた。このように従来のコンパイラは、単にテキストファイルを実行プログラムに変換するだけの単一機能しかなかった。こうした従来の方式では、テキストエディタやデバッガに好みをものを使えるというメリットもあったが、それぞれは独立したプログラムなので、おたがいに連携して動かすことは困難であった。

 実際のプログラム開発では、ソースコード編集、コンパイル、デバッグという各作業を必要に応じて繰り返し実行する必要がある。このような一連の作業を統合的に実行できるようにしたものがIDEである。たとえばIDEでは、コンパイルエラーが発生すると、自動的にエディタ上でソースコードが開かれ、問題が発生したソースコードの部分が表示されるなどの機能が提供される。

 たとえばWindows向けのプログラム開発環境としてMicrosoftが発表したVisual Studioでは、さらに統合性を高めて、複数の言語処理系(C++やVisual Basic、Visual J++など)でのプログラム開発やオンラインドキュメントの参照、WWWアプリケーションの開発などを統合的に実行できるVisual Studioと呼ばれる統合環境を提供している。

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