Anaconda改良でパーティションのリサイズも

Fedora 9正式リリース

2008/05/14

 Fedoraプロジェクトは米国時間の5月13日、デスクトップ向けのLinuxディストリビューション「Fedora」の最新版「Fedora 9」を正式にリリースした。同プロジェクトのWebサイトよりダウンロード可能だ。

 Fedora 9はカーネル2.6.25をベースとしており、デフォルトのデスクトップ環境として、ビデオ作成用ユーティリティ「Cheese」などを含む「GNOME 2.22」を搭載。「KDE 4.0.3」や「Xfce 4.4.2」も利用できる。ほかにOpenJDK6、Firefox 3 Beta 5なども搭載している。

 特長の1つは、インストーラの「Anaconda」の改良だ。ext2/ext3/NTFSファイルシステムでパーティションのリサイズが可能となっているほか、暗号ファイルシステムの作成、インストールが行える。またオプションながら、ext3の次世代ファイルシステム「ext4」がサポートされた。

 さらに、新たなパッケージ管理ツール「PackageKit」を採用したほか、システム起動時のプロセス管理システムとして、SysVinit(/sbin/initデーモン)に代わり「Upstart」を採用している。

(初出時、ベースとなるカーネルのバージョンを2.6.15としていましたが、2.6.25の誤りでした)

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(@IT 高橋睦美)

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