Windows上で動作するあらゆるアプリのファイルを保護
Secwardジャパン、情報漏えい対策ソフトの新バージョン
2010/09/28
Secwardジャパンは9月27日、情報漏えい対策ソフトウェアの新バージョン「TotalFileGuard 7.0」を発表した。
TotalFileGuardは、企業の機密情報や知的財産を含んだファイルを暗号化し、権限を持つユーザーしか開けないようにすることで情報漏えいを防ぐセキュリティ製品だ。Microsoft OfficeやPDFファイルだけでなく、CADデータやソースコード、あるいは独自アプリケーションで生成したものなど、Windows上で動作するアプリケーションで生成されるファイルならばすべて暗号化の対象になるという。
特徴は、「社外に出すこと」「協力会社などと共有すること」を前提に、DRM製品などに比べ柔軟な保護を提供する点だ。クライアント/サーバ型アーキテクチャを採用しており、基本的にはクライアントプログラムをインストールしたPCでなければ、当該ファイルを開くことはできない。オフラインで管理サーバに接続できない場合は、USBトークンによる認証で代替できる。必要に応じて、ファイルの閲覧回数や期限を定めることも可能だ。
また、ドライバレベルで制御を行うため、暗号/復号時のオーバーヘッドがほとんどないこと、ユーザーがそれと意識しなくても自動的にファイルを暗号化することなどもメリットだ。
新バージョンでは、Active Directoryとの連携が可能になり、ユーザー情報を二重に管理する必要がなくなったほか、グループ単位で複数の管理者をアサインし、管理権限を委譲することも可能になるなど、運用管理面が強化された。ほかに、クライアントのログデータをきめ細かく取得し、検索する機能などが追加されている。
価格は、ベーシックサーバライセンスが30万円、スタンダードクライアントライセンスは1クライアント当たり1万4000円など。CAD/CAMデータを扱う設計、製造業を中心に、幅広い企業向けに販売する。
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