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Microsoft Visual Studio 2005による
Webアプリケーション構築技法

7.6 データコンポーネント機能による
データアクセスコンポーネントの開発

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2006/05/09

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B. テーブルアダプタの追加と実行するクエリの定義

 ビジュアルデザイン画面が開いたら、ツールボックス内のTableAdapterをデザイン画面上にドラッグ&ドロップで追加する(図7-24)。すると、テーブルアダプタ構成ウィザードが起動する。これを利用して、データベースに対して実行するSQL文を定義する。ここでは、pubsデータベース内のauthorsテーブル上のデータを全件取得するクエリ(SELECT * FROM authors)を定義することとしよう。図7-24〜図7-27を参照して、実際にテーブルアダプタの定義を行ってみていただきたい。

図7-24 テーブルアダプタを利用した実行クエリの定義その1
 
図7-25 テーブルアダプタを利用した実行クエリの定義その2
 
図7-26 テーブルアダプタを利用した実行クエリの定義その3
 
図7-27 テーブルアダプタを利用した実行クエリの定義その4
 

 以上の作業により、指定したSQL文を実行するデータアクセスクラスであるテーブルアダプタ(authorsTableAdapterクラス)が自動生成される(図7-28)。

図7-28 作成されたテーブルアダプタ

 このテーブルアダプタ上に定義されたFill( )メソッドおよびGetData( )メソッドは、(SqlDataAdapterクラスを用いた)非接続型データアクセスコードをラッピングしたものになっている。このため、これを利用すると簡単にデータベースからデータを取り出すことができる。


 INDEX
  Microsoft Visual Studio 2005によるWebアプリケーション構築技法
  7.6 データコンポーネント機能によるデータアクセスコンポーネントの開発
    1. 7.6.1 データコンポーネント機能の概要
  2. 7.6.2 データコンポーネント機能の利用手順(1)
    3. 7.6.2 データコンポーネント機能の利用手順(2)
    4. 7.6.3 データコンポーネントの拡張
 
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