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ベンチマーク (benchmark)

最終更新日: 2000/07/11

 ハードウェアやソフトウェアの実行性能を評価するプログラム。またはそうしたプログラムを使って、ハードウェアやソフトウェアの性能を評価すること。「benchmark」には「基準」という意味がある。

 コンピュータ ハードウェアやソフトウェアは、より高速なもの、より高機能なもの、より大容量なものが求められ続ける。こうしたユーザーのニーズに応えるべく、PCハード/ソフト ウェア ベンダは、性能を向上させた新モデルを次々と発表している。ユーザーは、従来のものと比較して、新しい製品の性能がどれだけ高いのか、あるいは競合する他社製品と比較して、どちらの性能がどれだけ優れているのかを客観的に評価しなければならない。これを可能にするのがベンチマーク(プログラム)である。さまざまな製品を客観的に評価できるベンチマークがあれば、それを使って直接的に製品を評価できることはもちろん、第三者が同じベンチマークを使用して計測した結果と比較することも可能になる。

 現在では、CPUやメモリ、ディスクなどのハードウェアに関するベンチマーク、アプリケーションの処理性能やグラフィックス描画などのソフトウェアに関するベンチマークなど、無償で提供されるもから有償で販売されているものまで、さまざまな種類のものが開発されている。

 ただし、ベンチマークで計測できる結果は、あくまでプログラムがデータ入出力のパターンやユーザーによる操作などをシミュレートした結果であり、必ずしも実環境での性能を表したものではない点に注意が必要である。

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