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デマ・メール

最終更新日: 2002/06/05

 愉快犯的に騒動を起こしたり、システムを破壊したりすることを目的として配信される、嘘の電子メール。またはそのような目的で嘘のメールを配信すること。

 デマ・メールにもさまざまなタイプがあるが、「不幸の手紙」のようなチェーン・メールを広めようとするもの、嘘の文面によってメールに添付されたウイルス・プログラムを受信者に実行させようとするもの、ウイルス対策などと偽ってシステムの重要なファイルを削除させ、システムを破壊しようとするものなどが代表的である。一見しただけでは嘘の情報だと分からないように、それらしい発信者を装ったり、サブジェクト名を付けたりするなど巧妙なものが多い。例えばコンピュータ・メーカーの担当者を装い、「コンピュータ・ウイルスに関する重要なお知らせ」などというサブジェクトを付けて、「このファイルが存在するときはウイルスに感染しているので即座に削除してください」などとして、重要なシステム・ファイルを削除させるなどのデマ・メールが実際にあった。

 デマ・メールの多くは、「重要なお知らせなので知人にも転送してください」などとして、チェーン・メール化を狙うものが多い。ユーザーとしては、デマ・メールの疑いがあるメールの指示には盲目的には従わず、発信者を確認したり、ウイルス情報サイトで類似のデマ・メールが流布していないかなどを確認したりする必要がある。

 なおデマ・メールは、流布する途中で一部が改変されたり、別の言語に翻訳されたりすることもある。

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