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JPEG (Joint Photographic Experts Group)

【ジェイ・ペグ】

最終更新日: 2001/01/26

 写真画像など、実世界の静止画イメージを効率よく圧縮可能にする標準圧縮フォーマットの名称。JPEGはJoint Photographic Experts Groupの頭文字をとったもので、当初はフォーマットの標準化を行ったグループの名称だったが、現在ではこの標準化グループが策定した圧縮フォーマットを指してJPEGフォーマットなどと呼ぶ。標準化はISO(International Organization for Standardization:国際標準化機構)とCCITT(Comite Consultatif International Telegraphique et Telephonique:国際電信電話諮問委員会)によって共同で進められた。

 JPEGの特徴は、圧縮方式としてロッシー圧縮を採用し、人間の目に検知しにくい範囲で情報を省略して、高い圧縮率を実現することである。JPEGイメージを作成する側では、情報損失の度合い(イメージのクオリティ)を調節することで、生成されるイメージのファイルサイズを制御できる。いうまでもなく、この際、情報損失を少なくすると(クオリティを上げると)ファイルサイズは大きく、情報損失を多くすると(クオリティを下げると)ファイルサイズは小さくなる。

 JPEGのフォーマットは世界標準仕様として公開されたため、インターネットで公開される画像や、デジタルスチルカメラの記録用画像フォーマットなどとして広く利用されている。たとえばWWWでは、最も効率よく画像を圧縮できることから、Webページに写真画像を張り付ける場合には、JPEGフォーマットが利用されることが多い。

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