データ・レプリケーション・ソフトウェア一覧

Windowsファミリ用のレプリケーション製品。対応するWindowsにより複数のエディションを提供。Windows Powered NASをサポートするものもある。データの性質を問わずにバイトレベルでの複製ができ、オープンファイルのバックアップも可能。データベースなどのデータについては書き込み順序を保持しながら複製可能。稼働サーバの故障を検知して待機サーバが自動的にその代替として機能するフェイルオーバ機能も備える。1対1、1対N、N対1、メッシュなどの構成をサポート。日次トランザクション発生量の実測/分析を導入前に実施できるツールを標準搭載し、WAN回線幅の決定が可能。データ圧縮、帯域幅制限の機能も備える。仮想サーバ環境用に5ライセンスをパックとした「Double-Take for Virtual Systems」も提供。

オプション製品

データの変更部分のみをバイト単位でリアルタイムにミラーリングできる。1対1、1対多、多対1、多対多のサーバ構成で、単方向／双方向のレプリケーションを実行可能。異なるOSを使うサーバ間のデータ複製も可能。複製元と複製先のディレクトリ構成が同一である必要はない。WAN経由の複製のために、帯域幅制限やデータ圧縮の機能を備える。DBオプションを使用すると、データベースのリアルタイム・レプリケーションが可能になる。複製元のデータベースに対する書き込みは、複製先でも同一の順序で反映される。

オプション製品

データ・レプリケーション・ソフトウェア

変更されたデータブロックのみを複製。ネットワークの状況によって同期モードから非同期モードへの自動的な切り替えを行い、複製の完全性を保つ機能を搭載。複数のターゲットサーバに対し、非同期モードと同期モードを使い分けて複製を実行可能。障害時には同期モードによる複製先サーバを使い、非同期モードでの複製先サーバのデータを再同期することで、データを最新のものにすることができる。アプリケーション単位で帯域幅を管理可能。Oracle、Sybase、DB2、Exchange、SQLServerなどをサポート。複製元と複製先は同一の構成である必要なし。1つのツールで複数OSのレプリケーションをサポート。オプションのStorage Foundation for Oracle RACでOracle RACをサポート。

オプション製品