eコマースによる建設資材のマーケットプレイス会社発足

2000/8/3

 NTTデータ、鹿島建設、清水建設、大成建設、大林組、竹中工務店、日本オラクルの7社は、建設資材のマーケットプレイス事業を行う合弁会社「株式会社コンストラクション・イーシー・ドットコム」を8月1日に設立した。従来からの商慣行にとらわれないオープンなマーケットを創設して、 建設業の構造改革を推進することを目指す。

 コンストラクション・イーシー・ドットコムは、建設仮設資機材のリース・レンタルの見積依頼から発注、請求、支払いまでの業務をインターネットでサポートする。さらに年度内に建設本資機材に対象を拡張し、情報サービスやASPサービスを提供するなど、建設業務で日常的にアクセスされる「建設ポータルサイト」へ事業展開をしていくという。推進に当たっては、建設業界のEDI標準であるCI−NETなどとの整合性を確保する。

 同社が設立するマーケットプレイス上では、バイヤとサプライヤの間で見積もり依頼、受発注、物流、決済までが行われる。同社によると、バイヤは調達業務の事務処理、交渉処理を削減でき、サプライヤは受注機会の拡大、取引コストの削減、遊休資産の有効活用などを実現できるという。

 設立当初の従業員は20人、資本金は9億円。少数精鋭で経済活動の新しいインフラ構築を目指す。

[関連リンク]
「建設資材のマーケットプレイス事業を行なう合弁会社 株式会社コンストラクション・イーシー・ドットコムを設立」プレスリリース
日本オラクルがBtoB向けソフトウェアの 「Oracle Exchange」を発表(@IT News)

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