最新のjornadaは最小・最軽量のPocket PC搭載PDA

2001/11/13

「hp jornada 568」 Pocket PC 2002搭載PDAの中では最軽量の173g

 日本ヒューレット・パッカード株式会社は11月12日、Pocket PC 2002ソフトウェア日本語版を搭載したPDA「hp jornada 568」を発表した。価格はオープンプライス(実売予想価格6万円前後)で、12月15日より発売を開始する。

 同製品の本体重量は173gで、Pocket PC 2002搭載PDAの中では最も軽量という。9月に米国で発表されたものと仕様は同一だが、米国ではRAM 64MBのjornada568と32MBのjornada 565が発表されているのに対して、日本語版ではRAMが64MBの568のみの発売となる。

 CPUはStrongARM 206MHz、64MB RAMと32MB Flash ROMを搭載した。液晶ディスプレイは240×320ピクセル/6万5536色表示に対応した反射型TFTカラー液晶。周囲の明るさを感知してフロントライトを自動でON/OFFする輝度センサーを本体上部に装備している。

 コンパクトフラッシュType I対応スロットを1スロット備えた。Type Iのため、NTTドコモのP-in m@sterは利用できない。そのほか、オプションの「SD/MMCストレージスロット付バッテリ」を標準バッテリと交換すれば、CFカードスロット以外にSDカードスロットが利用可能になる。「PCカード+SDコンボスレッドバッテリ」も用意され、これを利用するとPCカード TypeIIとSDカードスロットが使えるようになる。

 jornada 568には、Pocket PC 2002標準のソフト以外に以下のソフトウェアをROMに内蔵している。

・hp jornadaバックアップ
・hp jornada緊急バックアップ
・hp jornadaホームメニュー
・hp jornada設定
・hp jornadaイメージビューア
・hp jornadaタスクスイッチャ

 さらに、付属のCD-ROMには、PIMソフト「さいすけ for PocketPC」、翻訳ソフト「PocketPC版 Trans Land」、経路検索ソフト「JRトラベルナビゲータ」、電子ブックリーダ「T-Time」、お小遣い帳ソフト「D Money」などがバンドルされる。

 オプションとしては、「標準バッテリ」「長時間Lバッテリ」「シリアルクレードル」「自動車用DCアダプタ」などが用意されるが、発売日、価格はいずれも未定。

製品名 hp jornada 568
CPU Intel StrongARM 206MHz
OS Pocket PC 2002 Softwear日本語版
RAM/ROM 64MB/32MB(FlashROM)
ディスプレイ 反射型TFTカラー液晶
解像度 240×320ピクセル、6万5536色
インターフェイス USB/シリアル、CFカードスロット(Type I)、IrDA(1.0)
外形寸法 76.5mm×132mm×17.2mm
重量

約173g(カバー含まず)

バッテリ リチウムポリマー電池(脱着式)
使用時間 最大約14時間
hp jornada568のスペック表

[関連リンク]
HPの発表資料

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