DB2の次はWebSphere、IBMのエンジニア育成支援策

2003/5/13

 日本IBMは、同社のWebアプリケーション・サーバ・ソフトウェアの「WebSphere Application Server」の技術者向け認定制度を日本独自に拡充、昨年DB2でも設けた「アドバイザー」レベルを新設した。Javaエンジニアの育成を狙いつつ、同社の製品への理解と囲い込みを狙う。

 同社のWebSphere技術者認定制度は、1999年に体系化され、プロフェッショナルとしての知識と経験を問う中級レベルのWebSphereエンジニアと、深い専門知識と経験を問うWebSphererエキスパートがあったが、今回日本独自で新設されたのが、基礎知識を認定する初級レベルのWebSphereアドバイザーだ(対象となる製品はV5.0)。同社はスタート1年目で約1000人の資格取得者数を目指す。

 すでにIBMは今年4月、エンジニアだけではなく、ビジネス・パートナーの営業担当者などを対象としたWebSphereソリューション・セールス・プロフェッショナル認定制度もスタートしている。

 IBMは昨年DB2のエンジニア育成などの底辺拡大などを狙い、DB2アドバイザー認定資格をスタートし、昨年末までに1万人を達成したと発表している。

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日本IBMの発表資料

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